昨年のちょうど今頃、展覧会を観に国際芸術センター青森を訪れた際、スタッフの一人が教えてくれたことがありました。
「冬のこの時間帯（夕暮れ時）、木々の隙間から射し込む夕陽が真っ白な雪を紅く染めて本当に綺麗なんです」と。
ある晴れた日、そのことをふと思い出したので足を運んでみました
到着する頃には、すでに雪がオレンジ色に染まりはじめていました
白い雪のキャンバスは夕陽で彩られ、木々の影が描かれています
この風景、やっぱり私は好きです
日没寸前、雪原の一部がかすかに紅く染まっています。
夕暮れ時のほんの僅かな時間は、こうして幕を閉じて行きました
実は、この国際芸術センター青森の中でもお気に入りの場所がありまして・・・
この空間にいると、やけに落ち着くんですね
展覧会は大概17時頃には終了してしまうのですが、この場所だけは19時まで開いているので、つい立寄って寛いでしまいます
（※画像クリック
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時にはここに置いてある美術・映画・音楽・建築などの書籍を読んだり、またある時には持参した本を読んだりと、過ごし方は自由です
そんな国際芸術センター青森では現在、厳しい冬の日常生活を楽しみながら生き抜く実践術をアーティストと一緒に考える
『日常の実践』～DIY・編集・ブリコラージュを開催しています
冬が終わる前に、ぜひ一度足を運んでみて下さいね
§国際芸術センター青森§
■住所 青森県青森市合子沢字山崎152-6
■TEL 017-764-5200 / FAX 017-764-5201
■開館時間 9：00～19：00 （但し、ギャラリー開館時間は展覧会によって異なります。）
■入館料 無料
■休館日 毎月第3日曜日、年末年始（12月29日～1月3日）
■最寄駅 青森駅（奥羽本線/津軽線/津軽海峡線/青い森鉄道）
（駅から車で約25分、
駅から〈モヤヒルズ行き〉もしくは〈青森公立大学行き〉のバスで約40分、「青森公立大学」下車、徒歩約5分）
■HP http://www.acac-aomori.jp/
by ヴァ♪
