こんにちは、マダム青い森です。
先週末、友人が誘ってくれたオンラインイベントに参加しました。
どうぐ汁などの下北の郷土料理を学べる催しです。
津軽地方育ちのオットは聞いたこともなかった「どうぐ汁」。
なんとタコの内臓を使った汁物だそう。
下北地方ではよく食べられるそうで、スーパーでも買えるとか。
どうぐってどんなものだろう???
初めての素材に興味津々です。
イベント前日に材料が到着。
ワクワクしながら中身を確認しました。
届いたのは。。。
タコの足、タコのどうぐ、奥戸(おこっぺ)もじゅくです。
これらの素材とレシピがついています。
それを見ながら自分で作ってもよし。
オンラインで教えてもらいながら作ってもよし。
というイベントなのです。
当日はZOOMで風間浦の漁師さんも登場。
タコ漁やさばき方、どうぐの解説などをしてくれます。
わが家は事前に刺身、タコ飯、もずく酢を作りました。
飲みながらオンラインの実演を楽しむことにしたのです。
写真を撮り忘れましたが、刺身がとっても美味~~。
オット青い森は醤油をつけなくてもおいしい!と大絶賛。
足3分の2ほどを使いましたが、2人でペロリ!
タコ飯は足3分の1ほどを使用。
レシピ通りにもずくも入れています。
おこっぺもじゅくは大間町奥戸(おこっぺ)産。
下北ではもずくを「もじゅく」と呼ぶそうです。
もじゅくって、なんかカワイイですねw
さて、注目のタコのどうぐはなかなかのビジュアル。
漁師さんが胃や腸、卵巣など、部位を説明してくれましたが。。。
なかなか頭に入らないポンコツなマダム💦
それでも、どうぐ汁の作り方はちゃんとわかりました。
みそ汁を作る要領でよいとのこと。
翌日、改めて挑戦してみました。
青い森の夫婦、人生初めてのどうぐ汁です。
食べやすく切って汁にしても、やっぱりなかなかのビジュアル💦
見た目はインパクト大だけど、味は結構、淡泊。
わりとあっさりしていて、臭みもないです。
オットも私も初めて食べる味でした。
どうぐは汁に半分を使用。
残りは後日、炒め物にすることにしました。
下北の郷土料理作り体験。
自宅でできるなんて、良い時代になりましたねw
お蔭さまで楽しくおいしくいただきました!