見出し画像

日本歴史紀行

歴史めぐり 街物語 1 ‐ 7 静岡市葵区 7


静岡茶発祥の地 足久保











静岡茶(足久保茶)発祥の地碑
静岡市葵区足久保

静岡市中心市街地から一時間弱。
静岡茶誕生のきっかけは、
この地に生まれた鎌倉時代の僧、聖一国師が宋国(現在の中国)より種子を持ち帰り、近隣の人々にも分け与えたことから広まりました。

やがて徳川家康公が大御所として駿府城を終の住処として選ぶと、足久保の茶を愛飲する様になり、徳川将軍家献上の御墨付を得ました。








増善寺
静岡市葵区慈悲尾(しいのお)
駿河の大名 今川家の墓所でもあるこの地に、人質として三河より預かりの身であった松平竹千代(後の徳川家康)が鷹狩りをするつもりでやって来ましたが、若い僧で、竹千代に学問を教えてもいた等膳が殺生禁断を諭しました。

やがて三河から遠州、浜松城主となった家康は等膳を招くと、御前で居眠りしたことに愛児の如く安心して眠るべしと、可睡和尚として10万石待遇で可睡斎の住持とします。

可睡和尚(等膳)と家康は生涯にわたり教えと親交を結びました。
















ランキング参加しています。応援お願い致します!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「歴史めぐり 街物語」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事