日々雑感  ~ 青亀恵一

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都議選、共同通信世論調査では

2009-07-07 11:36:53 | 政治
都議選、共同通信世論調査では




いまや国政選挙並みの関心事になった東京都議選。
共同通信社は、電話世論調査を実施した。

■「民主候補に投票する」は、2005年の前回より13・2ポイント増の30・3%
■「自民候補に投票する」は、8・5ポイント減の18・2%
■自民と公明を合わせても22・8%

大きな差が出てきた。


しかし、60%近くの人が誰に投票するか決めていないという。
また、中選挙区が大半のため情勢は流動的だそうだ。

都議選に「大いに関心がある」「少しは関心がある」は80・4%。
前回より14・9ポイント、前々回より4・4ポイント高い。

NHKの調査では、これが87%とさらに高い。

投票率は、前回の43・99%、前々回の50・08%より上昇しそうだ。

この関心の高さは、何に由来するのか。
当然、国民の心にあるなにかである。


それは、改革を求めてきた国民の心であろう。

以前は、それを小泉郵政選挙がくすぐった。

しかし、その成果に疑問も多いのでは・・・
小泉人気は、つい先日まであったが、
ついには、国民に背を向けてしまった。

静岡知事選を踏まえて、
フンドシを締めなおして、応援を強化すると言っているが、
そのような問題把握しか出来ない人が、国会議員であることが情けない。


国民の心を知らないのか・・・
分かっていてもどうしようもなくて、
そういったのかも知れない。


このように国民の実態に気づかないのは国政ばかりではない。
地方自治体の政治においても、同様の鈍感さは垣間見られる。

政治家がお役人化した時に、それは顕現する。

そして、優秀なお役人を凡庸なお役人へと変身させてしまう。
それは、またの機会に・・・


話がそれたが、政治の長期政権化は、
やはり、知らず知らずの堕へとの導かれてしまっている。


流れがよどめば、やはり、水は腐るのでろうか・・・

麻生首相、異国の地で何思う・・・・・


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