日々雑感  ~ 青亀恵一

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よいしょっライブ~「冬の歌会」 2011 (14) いよいよ、本領発揮のキーボード・・・・

2011-02-27 05:54:19 | 音楽
よいしょっライブ~「冬の歌会」 2011 (14) いよいよ、本領発揮のキーボード・・・・


アンコール曲も一曲目。

イントロと同時に、会場に歓声が走った。

かのサンタナの名曲「オエコモバ」
「アミーゴ」と絶叫するものあり。

ピッチング・マシーンである。


ダンス通路は大満員。




各パートのリード・ソロにはいる。
サンタナ特有の粘りのあるギターソロが、
まずリードを取る。

70小節あまりの長いギターのアドリブソロである。

会場のボルテージは、ますます上がる。

続いて、キーボードがソロを取る。

相当熱くなっている。

キーボードもノリノリである。
笑顔に余裕が見える。

あの緊張のかけらは、微塵も無い。




会場と一体になっている。

あと打ちの手拍子と
同じあと打ちの歓声
「♪・ハイ」
「♪・ハイ」
「♪・ハイ」
がますます大きくなる。

ベースのチョッパー・リードも
久かたぶりに堪能した。

実に7分もの演奏。


続く、
ブルース曲「Everyday I have the Blues」も
同様の軽快なリズムでさらに同じく盛り上がる。




いよいよ最後である。

クールダウンのときが来た。

アルペジオが静かに流れる。

♪ 海を見ていると
♪ 君のことを思い出す
♪ 振り向きざまの
♪ あの笑顔

♪ ・・・・・・・
♪ ・・・・・・・

♪ ケセラ・ケセラ・ケセラ


曲名は知らないが、
♪ ケセラ・ケセラ・ケセラ
のフレーズが印象深い。


こうして、Rag-Timeの50分の第二部は、
夜更けのしじまに溶け込んでいった。


終わりは、始まりである。

次のことが、
この終わりと同時に始まっている。

さて、どのようなことが待っているのか、
何が現れるか、
次の楽しみでもある。

今回、
Rag-TimeのBEST3のうちのひとつを見つけた。

私にとっての残りの二つは、これから探すことになる。


参加された皆さんのBEST 3は、何 ?

選択も難しいが、
それも聞き手の楽しみでもあり、
ひとつの気持ちでもあろう。

チーム「赤鬼」と「Rag-Time」に感謝して、
また、次回のこととしたい。


Rag-Time、昨年22年より、
「春の歌会」
「夏の歌会」
「秋の歌会」
そして、今回の
「冬の歌会」と、
4回の定期ライブであった。

そのうち、2回しか紹介できなかったが、
機会があれば、紹介したい。

ただ、記憶があやあやで
写真が無いので、確約はできない。

次回を期待して、ここで閉じる。

PS
それにして、
吉本の新喜劇の音楽のBGMは、
何だったのだろうか。




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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
以心伝心 (Jazzの猫娘)
2011-02-27 18:16:00
ライヴは観客の熱が演奏者に伝わり、演奏者の熱か観客へと帰ってくるリサイクル方式。E~循環がE~場の雰囲気をもたらせてくれますよね♪だからライヴは楽しい!(笑)
返信する
ありがとうございました! (ポチ)
2011-02-27 19:03:32
ライブ実況中継、ありがとうございます!
ライブを文章で表現ってとても難しいことですのに、楽しく最後まで読ませていただきました。
「よいしょっライブ」、回を増すごとに僕たちも「次が楽しみ・・・。」な会になってきています。次は何が飛び出すやら・・・。
次回は5月を予定しています。
まだ参加したことの無い方、毎回足を運んでくださる常連のみなさん、みんなこぞって、一緒に飲みましょう!!それまで元気で頑張りましょうね!
 みなさんに心から感謝です!!
返信する
ありがとう (家主)
2011-02-28 17:14:43
Jazz好き猫娘さまも、会場にいらしたのでね。

そういえば、右後ろあたりに、
それらしき人がいたように思えますが、
どの方かわかりませんでしたが、
ライブには、
美人ばかりがいたように思いました。

そのような人だろうと思います。


ポチ様へ

Rag Time関係者の方でしょうか ?
勝手気ままに、言いたい放題ですが、
お叱りも無く、
野放しにしていただき、
おまけに、お礼まで頂き、恐縮。

ライブは、音楽の本質。

その場にいないと。

なかなか、
ビデオや文章では、表現できません。

一番大事な、空気の振動を伝えられないから・・・

次回のライブを期待し、
多くの新たなファンの来場を期待して・・・・



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