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Jヴィレッジから復興発信=被災地ルートで「光と影」を-聖火リレー・東北3県

2019年06月02日 01時29分31秒 | 本日の我が家の話題
聖火リレー全体の出発点となる福島県。東京電力福島第1原発事故の対応拠点となり、4月に全面再開したサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)からスタートする。「復興が進む中で『光と影』の両方を発信する」との考えから、3月26日の初日は原発が立地する大熊町や、住民の避難が続く浪江、富岡両町など沿岸部の市町村を回る。全町避難が続く双葉町についても、一部避難解除の状況によってはルートに組み入れる方針。

2日目は、野球・ソフトボールの会場となる福島市、白虎隊で知られる鶴ケ城(会津若松市)を選定。最終日は1964年東京五輪のマラソンで銅メダルを獲得した故円谷幸吉さんの出身地、須賀川市を通って郡山市でゴールする。

岩手県では6月17~19日。東日本大震災で被災した全沿岸市町村がルートに組み込まれた。復興が進む町並みをランナーが走って「復興五輪」を発信する。世界遺産がある平泉町、津波に耐えた「奇跡の一本松」(陸前高田市)周辺を通過予定。岩手山など雄大な自然も見どころの一つだ。達増拓也知事はコメントで「国内外に誇る岩手ならではの場所も数多く含まれ、オール岩手で盛り上げていく」と決意を示した。

宮城県では岩手県に続き6月20日から3日間行われる。津波で甚大な被害を受けた沿岸部の市町をリレー。気仙沼市からスタートし、杜(もり)の都仙台市でゴールする。村井嘉浩知事は「『復興五輪』を体現するルート。被災した方々にとって希望の道への架け橋となるよう、しっかり取り組みたい」と意気込む。


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