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<米国>トランプ氏、批判的な記者の「排除」検討 

2018年07月30日 20時09分37秒 | 本日の我が家の話題

【ワシントン工藤哲】トランプ米大統領が、自身に不都合な質問をする記者にいらだちを募らせ、批判的と見なした記者の排除を検討している。米メディアは「ジャーナリズムへの攻撃」などと懸念を強めている。

 27日付米紙ワシントン・ポスト(電子版)によると、トランプ氏は記者会見などでの自らに都合の悪い質問を「無礼な行為」と腹を立て、対抗措置を取るよう側近に求めた。トランプ氏は「質問を叫ぶ記者は最悪だ」「なぜ(会見場に)いるのか」などと不快感を示した。ホワイトハウス内での取材や記者証交付を認めない可能性もあるという。

 29日のニューヨーク・タイムズ紙によると、トランプ氏と20日に会談した同紙の発行人(社主)、サルツバーガー氏は「『人民の敵』などと記者を批判することは、(政権の)脅威を高めることにつながり、将来的には暴力を引き起こす」と忠告した。

 さらにサルツバーガー氏は、トランプ氏の言葉の使い方がますます危険になっており、他国が参考にして、政権の正当化に利用する可能性があると指摘。「米国が世界に誇る価値観である言論の自由が侵害される。これは米国にとって危険なことで、害をもたらすものだ」と懸念を伝えたという。

 ホワイトハウスは25日、トランプ氏と欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長との共同記者会見会場からCNNテレビの記者を締め出している。


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