5日朝、宮城県の南部を中心に変わった形をした雲が目撃されました。TBCには視聴者のみなさんから多くの画像の投稿が寄せられました。果たして、その雲の正体とは…。
大学生の小林遥さんが5日朝7時半ごろ宮城県柴田町で撮影した画像。上空に平たく広がる雲から地面へ向かって伸びるかのように、丸い形をした部分が見られます。まるで、雲が家を吸い込もうとしているようにも見えます。小林さんは車に乗っていてこの雲に気付いたと言います。
同じ形をした雲は柴田町だけでなく、山元町や仙台市などでも目撃されました。目撃された時間は午前7時から8時ごろでした。この雲は一般的に「つるし雲」と呼ばれ、高い山によって気流が乱れた際、山の風下側に発生します。蔵王の周辺では、年に何回かつるし雲が見られますが、今回ははっきりと現れた上に、外出する人が多い通勤・通学時間帯とも重なったことでより多くの人が目撃する形となりました。
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大学生の小林遥さんが5日朝7時半ごろ宮城県柴田町で撮影した画像。上空に平たく広がる雲から地面へ向かって伸びるかのように、丸い形をした部分が見られます。まるで、雲が家を吸い込もうとしているようにも見えます。小林さんは車に乗っていてこの雲に気付いたと言います。
同じ形をした雲は柴田町だけでなく、山元町や仙台市などでも目撃されました。目撃された時間は午前7時から8時ごろでした。この雲は一般的に「つるし雲」と呼ばれ、高い山によって気流が乱れた際、山の風下側に発生します。蔵王の周辺では、年に何回かつるし雲が見られますが、今回ははっきりと現れた上に、外出する人が多い通勤・通学時間帯とも重なったことでより多くの人が目撃する形となりました。
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