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9/11 対アビスパ福岡 Jリーグ第28節反省会

2021-09-12 09:05:23 | 日記
一晩経ちましたが、モヤモヤは晴れません。
まず3試合無得点となってしまった攻撃についてです。ザーゴ体制の時に立ち位置というものを強く意識していたと聞いています。その名残か、鹿島のアタッカーの多くは、相手守備陣の間で味方選手のパスが出てくるのを「待って」いました。
しかし、相手守備陣の間で受けるのは大事なことかもしれませんが、「立って」「待って」いては相手のディフェンスの的になるだけではないでしょうか。
荒木はボールに正対する体の向きで受けにいって、ワンタッチで前を向くという芸当ができますが、同じことを他の選手がやろうとしても、結局バックパスをすることしか出来ておらず、有効な攻撃にならないような気がします。
相手守備陣の間で受けるにしても、相手陣内から下がって間に立つのではなく、相手ゴールに向かって割って入るようにしつつ、動きながら間で受けることにトライすべきではないかと思います。
それによって相手のポジションを動かす(ズラす)ことができ、それが守備陣形を崩すことにつながるはずです。
次に守備についてですが、ブエノ、林は彼らなりに頑張っていたと思います。酷な言い方かもしれませんが、荷が重かった。
沖との連携もうまくいっているようには見えませんでした。前半から簡単なボールなのにどちらが処理するのかはっきりしないシーンがあったりして、Twitterでもつぶやきましたが、CB-GKの間で、声による連携に難を抱えていた状況が見て取れました。
あの状況においては、ベテランのスンテのコーチングを活用し、経験を補ってもよかったかもしれませんね。
あと、解説は2点目のシーンでブエノがもう少し寄せていればとコメントしていましたが、十分ついていたと思います。あれ以上近づいてタックルしていたらPK取られるかもしれません。
頑張っていましたよ、ブエノは。
もし寄せろというならワンツーを簡単にさせた和泉のところではないかと思います。受け手と出し手の両方の状態がしっかり視野に入っていたので、パスがでること、ワンツーを狙っていることは予想できたはずで、僅か2mの距離を埋めに行かなかったプレーを解説なら指摘すべきだと思います。
ということで彼は好きな解説者ではありません。FW出身の解説はコレだから…私の中の悪魔が目覚めてしまいそうです。
他の失点シーンでも気になるところはたくさんありますが、愚痴っぽくなるのでこの辺にしたいと思います。
次の試合まで修正する時間はあります。相馬監督の立て直しに期待しましょう。
次こそ頼むぞ。


頑張れ!鹿島アントラーズ‼



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