今日午後の部は、広島市安芸区へエアコン押入れ配管取り付け工事にお伺いしました。
何時もご依頼頂く家電店さんからのご依頼です。^^
取り付け場所は、台所なので設置条件がかなり厳しくでエアコンの取り付け
出来る場所が、唯一吊り戸の横しか有りませんでした。
裏側は、隣の和室の押し入れになります。
穴開けを先に行い・・・・・
押入れ側から 再度穴開けです。
貫通スリーブを差し込みます。
押入れの中から 屋外に配管を出すためにもう一つ穴開けを行います。
室内機を台所側に取り付けを行い 押入れの中の配管です。
室内配管の為に結露防止で断熱ドレンホースを使用して配管します。
押入れの中なのでコーテープで巻いて仕上げます。
ちゃんと2箇所とも貫通スリーブは、使用していますよ。^^
配管カバーの固定は、何時も通りにステンレスビスにシリコンを塗布後
下穴を開けた所にねじ込みます。
ネジ周囲から シリコンがはみ出して防水処理出来ていますね。
配管カバーの中に入るのですが、ドレン抜け防止の為にコーテープで巻いて仕上げています。
こうすると寒暖の差でドレンホースが縮んで抜けてしまう事が防げます。
台所→隣和室押入れ内→屋外に配管が出ました。^^
ドレン配管はm塩ビ処理を行い
排水口まで配管です。
室外機に配管接続後 電動真空ポンプに真空計をセットしてから
真空引き作業開始です。
その間は、ドレンテストなどなど^^
真空引き作業完了後 真空計の置き針処理です。
赤い針と黒い針を合わせてそのまま規定時間まで放置します。
規定時間経過後 針にズレが生じていない事を確認後
バルブを開けてガスを流します。
今回は、室外機の置台は平地置台を使用しています。
右側にガス給湯器が有り そのまま設置してしまうと給湯器用の
ストップバルブの蓋を潰してしまうのでかさ上げしています。
土に埋もれて見えませんが・・・・・・^^
試運転開始です。
これで暑い夏が来ても大丈夫ですね。
ご依頼ありがとうございました。m(__)m