アンソン・ラムBLOG by ANSON LAM 香港・日本舞台俳優‐林沛濂

在日本学習戲劇,在東京生活了九年的舞台・電影演員-林沛濂的部落格
日本語と中国語で芝居する香港人俳優-アンソンのブログ

Happy New Year 2011

2011-01-17 | Weblog
新年明けましておめでとうございます。

2010はいくつかの舞台の出演、マカオでオペラの舞台、舞台「楼城」上海万博公演、「笑の大学」で香港舞台劇賞で受賞などの仕事が出来、大変充実の出来る年でした。
2011年はどんな年になるしょう。
これからの一年も目標に向かって、焦らず、諦めず、平常心で一歩一歩で頑張って行きたいと思っています。結果も大事だが、過程から学ぶ経験も忘れないように頑張ります。

2011年の舞台:

1月  「笑の大学」再演(翻訳・出演)-劇団ナンセンスメーカ 
4月  「愛という字」向田邦子作(翻訳・プロデユース・出演)-同流
6-7月 「アラビアンナイトより~創作劇」(タイトル未定)(出演)-香港話劇団
7月末  日本の演劇祭へ参加(出演)
10-11月 「ぬけがら」佃典彦作(翻訳・出演)-香港話劇団

また、3月からは「香港大学専業進修学院」で日本語で教える「舞台表現入門」というクラスを担当することになりました。香港滞在中の日本人や日本語の出来る人を対象する演劇基礎のコースです。日本で学んだことや、日本と香港の舞台で経験したことを演劇に興味の人にシェア出来たらと思います。楽しみです。

2011年は皆さんにとっても豊かな年でありますよう~
今年も宜しくお願いします。

アンソン


写真は上海黄浦江にて

「笑の大学」香港版 再演2011

2011-01-17 | Weblog
2009年7月初演、
2010年1月再演、
そして、2011年1月19日よりは二度目の再演。
今度はようやく役者として参加出来る。

「笑の大学」香港版の誕生から今度の再演2011までは、あっという間に2年も経ちます。
この二年間は、笑の大学のお陰で本当に多くのことを学んだし、いろいろな人と出会ったし、多くなチャンスに恵まれました。
チャンスというのは、いつ来るか分かりません。これがチャンスだと分かれば、チャンスになると思います。チャンスは一生来ないかもしれません。自分次第かもしれません。チャンスが来てくれる時は、一回限りかもしれません。

ある方からいただいた言葉「無欲で慈悲の心を持っていれば、仕事もお金も何でもやってきます」。僕は目標を明確にすることが重要だと思っています。あとは、努力と続けること。運がよければタイミングというものがやってくると思います。

平常心。

つねにいろいろなものを見て、いろいろな人の話を聞きたい。

日芸の演劇の先生が言った「良い役者になる条件は、ちゃんと生きてることだ。‘ちゃんと?って意味は分からないんだ。自分で感じろ!」
この言葉の意味は、一生の課題だ。


写真は、香港の地下鉄に笑の大学