無事に終わりました！

ミュージカル「オリバー！」は無事に終わりました。
初演と前の再演よりも評判がよくて、大成功でした！
本当によかったです。

初めてオーケストラの伴奏で歌えたことは、とても忘れられないことです。
これからもミュージカルをやりたいです。

写真は僕の役、ビル・サイクス（Bill Sikes)

friends

舞台は第一幕と第二幕がありましたが、ビル・サイクスは第二幕から登場するので、第一幕は紳士役でちょっと出ました。

写真はナンシー役のPheona（フィリピン人）とフェイギン役のJeffrey（シンガポール人）と紳士役の僕。
二人の演技と歌も好評！

Pheonaはミス・サイゴンとか、フィリピンを中心にいろんな舞台をやってたそうです。今は香港で活躍。
Jeffreyは香港とシンガポールで舞台やテレビで活躍してます。

ピアニスト

本番前にこっそりとオーケストラピットにいるピアニストのShakさんと記念写真。

もう少しでプロデューサーに怒られるところだったが
見つからなくてラッキー～

１９世紀のロンドン

客席から撮った舞台装置。

ラストシーンで、橋の上でビルは警察に捕まるシーンがありました。
原作とは違って、ナンシーとビルも死なないで、怪我をしただけです。
やっぱり子供向けの舞台だからだそうです。

音楽監督

音楽監督と指揮者の石信之さんと。

石さんは若い時、70年代の前半、東京で芥川也寸志と一緒に指揮の仕事を二年間してたそうです。
当時はまだ20代の頃で、最初の頃は奥さんと都内の四畳の部屋で暮らしてたって！
おでんが大好きですって。

70年代の東京か。僕も行ってみたかったな～

打ち上げ

香港の舞台とかの打ち上げは、大体こんな感じ。
今回はレストランでバイキング。
子供たちが一番喜んでいた。

写真は大人役の皆さん。

プロデューサー

子供たちは舞台の上にいた時よりも、ずっと打ち上げの時の方が生き生きしてた。

レストランでずっと走り回っていた。

でも子供は元気なもんだ。
見ててとても癒されています。

マイクを持っているのはプロデューサー

Jordan&Jacob

例のハーフの双子。
舞台稽古の時、二人は出ていないシーンの時も舞台にいたそうです・・・
かなりのやんちゃ。

稽古の時に僕のビルの帽子とベルトとかは時々、お兄さんか弟に隠されたりしていました。
困った子の二人。
でも可愛い。

お疲れ様でした

子供と一緒に舞台をやるのは、なかなか大変でした。

たとえば、舞台裏で出番待ちで、集中してる時に子供がやってきて、
「ここで何してるの？」
「なんでいつもここにいるの？」
とか・・・聞かれてた。

でもとても良い経験でした

実は来年の春から夏にかけて、またミュージカルをやりそうです。

決まったらブログで話します～
いつもブログを見てくれて、ありがとう！