舞台「非禽走獸」(theatre sans animaux)に出演します。
いよいよ5月13日が本番です。
この作品はフランスの現代戯曲で、不条理劇です。
原作には七つの短編があるが、今回の舞台ではその中の五つを上演し、約1時間30分の芝居になります。
僕はその中の「平等・博愛」、「悲劇」、「MOLIQUE」に出演します。
「平等・博愛」では、不条理的な会話を通して、兄弟の関係、兄が弟への愛を描く。
僕は兄役を演じます。
「悲劇」ではある夫婦がある芝居を見て、夫がヒロイン(妻の妹)の演技に腹が立つが、妻は夫に「どうか良かったと言ってあげて」という会話。妹は最後だけに出てくるが、意外な展開…僕はこの妹を演じます。
「MOLIQUE」では、父親と娘の間の関係を描く、また不条理的な台詞がたくさん。最初から、父親が娘の名前が忘れたという…一緒に住んでいることさえ忘れている。本当かどうか、現実か幻想か、僕は結構面白い作品だと思っている。父親役を演じます。
五つの作品もまったく違う演出でやりますので、外から見ていても楽しい。演劇って本当にいろんな可能性もあって、今回は基本的にリアルでやらないことが面白い。特に小さい劇場でやる時の緊張感が溢れていて、観客に迫力を感じさせたい。
稽古をやっていても、いろんな発見も出来たし、香港に帰ってからこれがかなり出番の多い作品になります。楽しみです。
上演情報:
香港話劇團 X 糊塗戲班
《非禽走獸》“Théâtre sans animaux”
広東語上演
法國五月節目
作: Jean Michel Ribes
“I love the sparks from short circuits, falling buildings, and people who slip or fly away—in other words, the unpredictable. Those delicious little moments that tell us the world isn’t entirely planned out and that a few places still exist where reality hasn’t shut its doors on us.
These short fables, portraits and doodles, brought together under the title “Théâtre sans animaux”, are a modest contribution to the art of the unpredictable, and pay homage to those who struggle against the gloomy confines of a measured life.”
JEAN-MICHEL RIBES
翻訳: 魏綺珊
演出: 陳文剛
出演: 王耀祖 文傑聰 黎玉清 林沛濂(アンソン・ラム)
会場: 香港話劇團盒劇塲 上環文娛中心8樓
2010年5月13- 16,18-22日 夜八時
2010年5月15,16,22,23日 午後三時
宜しくお願いします!
いよいよ5月13日が本番です。
この作品はフランスの現代戯曲で、不条理劇です。
原作には七つの短編があるが、今回の舞台ではその中の五つを上演し、約1時間30分の芝居になります。
僕はその中の「平等・博愛」、「悲劇」、「MOLIQUE」に出演します。
「平等・博愛」では、不条理的な会話を通して、兄弟の関係、兄が弟への愛を描く。
僕は兄役を演じます。
「悲劇」ではある夫婦がある芝居を見て、夫がヒロイン(妻の妹)の演技に腹が立つが、妻は夫に「どうか良かったと言ってあげて」という会話。妹は最後だけに出てくるが、意外な展開…僕はこの妹を演じます。
「MOLIQUE」では、父親と娘の間の関係を描く、また不条理的な台詞がたくさん。最初から、父親が娘の名前が忘れたという…一緒に住んでいることさえ忘れている。本当かどうか、現実か幻想か、僕は結構面白い作品だと思っている。父親役を演じます。
五つの作品もまったく違う演出でやりますので、外から見ていても楽しい。演劇って本当にいろんな可能性もあって、今回は基本的にリアルでやらないことが面白い。特に小さい劇場でやる時の緊張感が溢れていて、観客に迫力を感じさせたい。
稽古をやっていても、いろんな発見も出来たし、香港に帰ってからこれがかなり出番の多い作品になります。楽しみです。
上演情報:
香港話劇團 X 糊塗戲班
《非禽走獸》“Théâtre sans animaux”
広東語上演
法國五月節目
作: Jean Michel Ribes
“I love the sparks from short circuits, falling buildings, and people who slip or fly away—in other words, the unpredictable. Those delicious little moments that tell us the world isn’t entirely planned out and that a few places still exist where reality hasn’t shut its doors on us.
These short fables, portraits and doodles, brought together under the title “Théâtre sans animaux”, are a modest contribution to the art of the unpredictable, and pay homage to those who struggle against the gloomy confines of a measured life.”
JEAN-MICHEL RIBES
翻訳: 魏綺珊
演出: 陳文剛
出演: 王耀祖 文傑聰 黎玉清 林沛濂(アンソン・ラム)
会場: 香港話劇團盒劇塲 上環文娛中心8樓
2010年5月13- 16,18-22日 夜八時
2010年5月15,16,22,23日 午後三時
宜しくお願いします!
アンソンさんと写真を撮った、うれしいですね。
五つの短編の中で、一番好きは「悲劇」でした。でも、アンソンさんが一番好きな出演は「平等・博愛」です。
もっとアンソンさんの出演が見たいですね。だから、もし六月の時、香港にいたら、舞台が見に行こう。
次の舞台を頑張ってください。
では、また。
thanks you
best
Anson