りんごの煮たのが沢山あるので、昨日の夜、久し振りにパイ生地を作り、アップルパイにした。
小麦粉1.5カップぐらい計った所にマーガリン1/2ぐらい固まりのまま入れて、ないふでマーガリン(ホントはバター)を細かく切っていくのね。
そうすると、マーガリンの粒に小麦粉が絡まってパラパラになって、適当な所で冷たい水を少し入れて一塊にしたら、今度は麺棒で延ばして畳んでを、何回かやったらパイ生地の出来上がり。
分量もいい加減なんだけど、これって、簡単だけど、けっこうまともっぽいパイ生地になるのよね。
折込式より手軽だからいいと思うよ。
今は冷凍パイ生地なんてのがいっぱい有るけど、私がお菓子作りに目覚めた頃って、そんなの普通のスーパーじゃあ扱ってなかったから、パイ生地って作るもんだったのよね。
そうそう、お菓子って、きちんと計量する事が大事って言うけど、いい加減でもけっこう作れちゃったりするのよね。
だって、例えば、スポンジケーキ、のレシピ、書いた人が10人いれば、10通りの分量なのよね。
だから、基本的なところを押えたら、自分なりの工夫で自分が一番美味しいと思う分量を割り出すといいと思うのよね。
で、今回のパイ、ムスメったら信用してなかったんだけど、焼きあがったのを見て、食べて、ビックリしてた。
彼女にしたら、パイ生地って、冷凍のを買うって思ってたみたいだからね。
さて、今度はミートパイでも作ろうかしら。