先日、某スーパーのお茶の葉などの置いてある棚で見た物です。
このお茶を飲むと、お通じが良くなるという物です。
で、何が使われているか、裏側を見てみました。
そうしたら、いろいろ書いてある中日本、気になるものがありました。
それは、『センナ茎』です。
センナって、漢方の便秘薬（下剤）のあの有名なセンナ末の材料ですよね。
薬事法では、特に問題ない（効能をうたっていない）のかもしれませんが、これ、やっぱり効能も、副作用もあるので、注意しないといけないなあって思いました。
センナ、母や叔母が使っていましたが、最初は少量で効果があるけれど、常用していると、使用量が増えてくるようです。
それに、便秘のタイプによっては、かなりつらい腹痛や下痢が起こるという話もあります。
私はお通じ、良い方なんでこう言う物は必要ないのですが、便秘気味の方は、ついこういうの、飲みたくなるんでしょうが、よく成分を見無いと、逆につらい思いをすることになるようです。
できるだけ、しっかり水分を撮ったり、お通じの量が増えるような、繊維質の多い食べ物を食べたりするなどで対処して、こういったものに頼らないで済むようにする方が良いようですね。
