あんなのかぼちゃ

あんなぁ  なんえぇ  あんなのかぼちゃ

かつあげ?

2010年06月28日 | アーニーとモウトの絵日記
モウトとアーニーの教材費集金が重なって、1000円札が足りない。
「3000円入ってるし、自分とこからあと1000円出して、持って行って。」
と集金袋を渡すと、
「かつあげ?」
と、モウト。


なんでやねん!
自分の教材費、立て替えるだけやん!
あした、お金崩してきて、返すやんか!
と言うと、
「1500円にして?」


かつあげより怖い、高利貸しモウト。

歌舞伎っ!

2010年06月24日 | すき すき
また、南座の3階の、おそろしく急勾配でおそろしく狭苦しい席にて、夢のような時間を過ごしてきた。


年に1度か2度くらい、贅沢な時間を持ってもいいよねえ。
と、自分で自分を納得させていたら、
なにーっ!?、7月に歌舞伎教室ーっ!9月に義経千本桜ーっ!
み、見たい・・・。


夢のような時間のために、朝から夕食準備して、終わったら一目散で明日のお弁当の準備する・・・という所帯じみた現実があるのだが。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら

2010年06月21日 | ほん
モウトが、図書館で、2ヶ月以上順番待ちして、借りてきた本。
さすが、話題の大ヒット!なだけある。
「マネジメント」は、企業経営だけでなく、高校野球だけでなく、育児とか絵本とか、社会のあらゆる事に応用できるかも。
作者の思う壺にはまってしまいそうで、自分で自分を「はめられるな!」と叱咤しながら読んでいたのに、不覚にも感動してしまった。


全く順番待ちせずに、偶然図書館で見つけた「アジア未知動物紀行」も、これは、これは、というおもしろさ。
「UMA(未確認不思議動物)」を探して、世界の辺境まで行って、かなりしつこく取材されている。
でもわたしには、この本で一番未知なのは、人間では・・・と思えてくる。

湯の花温泉

2010年06月14日 | すき すき
わたしの両親と、うちの家族で、わが家のご近所、「湯の花温泉」へ。
そう、あんまり近すぎて、今まで行った事なかった。


うちの車は定員5人なので、1度に全員乗れない。
「先、行っといてくれたら、部活終わってから、ぼくだけ自転車で行くわ。」
とアーニーは言うが・・・。
一応、がんばって、ええ旅館予約してあるんやし。
そんなところに、部活帰りの体操服姿で、自転車こいで、汗ぶりぶりで、
「ハア、ハア、ハア、ハア、」
とか言いながら来たら、失礼やん。


「でも、温泉行くのに、シャワーで汗流してから、ってのもヘンやろ。」


チチが2往復してくれて行った「すみや亀峰庵」は、めちゃめちゃええかんじの時間を過ごせて、大満足。
両親は、「来年もここで。」と言うし。(今回だけ!とはりこんだのですが・・・)
モウトは、将来の職業「イノブン」から「すみや亀峰庵」に変更するし。(だんだん、近くになってきてますよ・・・)

ドゥシャン・カーライの超絶絵本とブラチスラヴァの作家たち

2010年06月11日 | すき すき
滋賀県立近代美術館、初めて行ったけど、よかったー。
緑に囲まれた、とても気持ちのいい場所にあり、わたしのお気に入りの場所になりそう。


ドゥシャン・カーライの絵本原画は、色がすごくきれい。
細部まで描き込まれていて、1枚1枚、時間をかけて見てしまう。
じっくり、じっくり、鑑賞し終わって出てきたら、
「1時から解説ツアーがあります。」
という事で、再度、解説を聞きながら鑑賞。


いやー、解説ツアー、ええわあ。
スロヴァキアの時代背景とか教えてもらえて、同じ絵が、さっきより、深ーく感じられた。
解説してくださった美術館サポーターさん、ありがとう!

おべんと

2010年06月09日 | アーニーとモウトの絵日記
部活だなんだと、土日にまでお弁当作るのは、しんどい。
わたし自身も出かける予定があり、夕食のカレーを朝から仕込んでおかなくちゃ、とバタバタしている日は、特にきつい。
いらいらして、ぶつぶつ文句言いながら、おにぎりにぎっていると、
「そんな言うなら、白ご飯だけ入れといてくれたらいい。」
とアーニー。
「入れといてと違って、自分で入れるって言えんかね!」
とわたしが切れると、
「じゃ、自分で入れるし、おいといて。」
とアーニー。


そう、たのまれてもいないのに、わたしが勝手に、「お弁当作らなきゃ!」と思って作ってるだけ。
あなたが正しい。


でも、なんだか腹が立って、嫌がらせに、巨大おにぎり3個と八朔1個包んでおく。
「かわいい息子のために、自らすすんで作りましたよっ!」
と言うと、
「じゃあ、持って行く。」
とアーニー。


夕方、
「あー、お腹すいた!」
と言いながら、帰ってきたアーニー。
人間的器の大きさも、胃袋の大きさも、負けた。

SEX and the CITY

2010年06月07日 | アーニーとモウトの絵日記
先日、TVで放映された映画を見ていたモウト、
「なかなか、おもしろいで。」
と楽しんでいた。
「アラフォーの人らの話なんや。」


アラフォー女性に共感し、アラフォー映画をご満喫の、彼女は、フォーティーン。
映画館で上映中の「2」は、R15指定なので、フォーティーンには見られません。

一生

2010年06月02日 | すき すき
小学1~2年生くらいの子どもたちが、公園で遊んでいた。
「○○ちゃん、家から、××持って来てー。」
「わかった。
そのかわり、もう、一生、ウソつかんといてやー。」
「うん、一生、ウソつかへんしー。」


生まれてから6~7年しかたっていない子どもたちが、一生の話をしている。
生まれてから今までの、10倍くらい先までの話。
生まれてから6~7年で、既にウソついてるんやし、まだまだ、ウソいっぱいの一生やと思うけど。


生まれてから14年しか経ってないのに、既に金の亡者のようなヤツもいるが。↑