あんなのかぼちゃ

あんなぁ  なんえぇ  あんなのかぼちゃ

2000日!

2010年08月15日 | アーニーとモウトの絵日記

「あんなのかぼちゃ」を開設してから、きょうで、2000日だって。

2005年2月21日、こんなんで始まりました。↓
http://blog.goo.ne.jp/annano-kabocha/e/6c8991fdaac09a376027b60d86552b0a
http://blog.goo.ne.jp/annano-kabocha/e/492d4415b57a51654c69836a5005cb17
アーニーとモウトも、2000日前はかわいかったのに、こんな変わり果てた姿になっちゃって・・・という感じです。


こんな、お得情報も、美しい画像も、おしゃれもグルメも、なんもないブログに訪れてくださった奇特な方々に、感謝です。
重くなってきたし、区切りなんで、きょうで終わっとこーと思います。
別のところで、また、綴ることがあれば、お知らせに来ます。


ありがとう。
おげんきで。


オープン・キャンパス

2010年08月08日 | アーニーとモウトの絵日記
夏休み、同級生はみんな部活を引退し、大学のオープン・キャンパスにどんどん参加して、将来に向けて準備をしているというのに・・・。
アーニーは、毎日部活に行っている。
練習試合にまで、行っている。
相手校の1.2年生から、
「3年生でも、部活に、たまに来たりするんですか。」
と聞かれて
「いえ、毎日来てます。」
と答えている。


きょうは、久々の部活お休みの日。
友達の志望校で、自分は全く行くつもりのない大学のオープン・キャンパスに、なぜかお供して行った。
でもさー・・・
いくら、自分は行くつもりないと言ってもさー、いくら、私服でええやんと言ってもさー、
・・・ゴムゾーリはいかんと思うよ。

オープン・スクールの夏

2010年08月01日 | アーニーとモウトの絵日記
夏休みには、多くの大学や高校で、「オープン・キャンパス」「オープン・スクール」が開催されている。
学校や学科の説明会、授業や部活体験、制服の試着や学食の試食など、盛り沢山。


全く行かないアーニーに対して、まめに日程をチェックして積極的に参加しているモウト。
兄妹でも、驚くほど違うふたり。
「きょう行ってきた高校は、どうやった?」
とモウトにたずねると、
「おいしいけど、少ない。」
・・・はあ?


各校の学食を積極的に調査しているらしい。

バーゲン&プールの夏

2010年07月30日 | アーニーとモウトの絵日記
部活を引退して時間ができたモウト、バーゲンへ。
「なが~い、すか~とが、ほしいね~ん。」
・・・でたっ!実際に着る機会が少ない服を、買うのが得意な女。
キューブとポルタとイオンモールを、1日歩き回って、「つかれた~。」と帰ってきた。


お風呂上りに、鏡の前で、ファッションショー。
歩き回って疲れたにもかかわらず、外食のせいで体重は増えていたらしい。とほほ・・・


そしてきょうは、友達とプール。
「ハハの水着、貸りるで!」
えーっ、わたし、まだ、1回しか着てないのにぃ。
ま、プール行って、太らんようにしぃや!

最後の夏

2010年07月28日 | アーニーとモウトの絵日記
中学でモウトが入ったバレー部。
土日も練習試合が頻繁にあり、顧問も部員達も大変熱心なチームでありながら、驚くほど弱い。
あれだけの練習量で、この弱さはただものではない。
毎週土日も、弁当作って、交通費出してる、親の身にもなってくれ。
その上、彼女は、3年の現在も補欠である。
高いユニフォーム買って、弁当持って、電車に乗って、毎週応援に遠征し続けた3年間。


その彼女の、中学最後の大会が始まった。
全国大会の前の、近畿大会の前の、京都府大会の前の、地区大会決勝の前の、予選大会。
「ハハ、見に来いひんの?たくさん保護者、見に来はるで。」
と言うが、ベンチに座る娘を見に行って、おもしろいのだろうか?


ベンチに座ったまま、予選大会で、彼女の3年間のバレー生活は終わった。
でも、3年間、ほんとによくがんばったと思う。
そして、熱血弱小バレー部に入って、なーんかよかったよね。

東大クッキー

2010年07月16日 | アーニーとモウトの絵日記
モウトの友達、中3女子にとって、「ちょーウザイのは父親」という説が有力らしい。
わたしも、思春期のころ、帰宅した父親が「ただいま」とわたしの部屋を覗くのがイヤだったなあ。
今思えば、家族のために1日働いて帰ってきて、「ただいま」言うてウザがられてたんじゃあ、納得できんよな。


モウトの場合は、
「なあなあ、チチ、きょう、東京出張から帰って来はんにゃんなあ。何時に帰るって言うたはったあ?」
と父親の帰りを待ちわびる。


いや、彼女が待ちわびているのは、おみやげの「東大クッキー」。
父親は、ただの運ぶ人?
もしかして、パシリ?

大雨で・・・

2010年07月15日 | アーニーとモウトの絵日記
連日の大雨で、通学靴が全部ずぶぬれのアーニー。
どうすんのさ。
明日履いて行く靴、もうないよ。
どうせ足ぬれるんだし、ゴムゾーリ履いてって、学校着いたら足拭けば?
ゾーリやったら、すぐ乾くし。
「でも、『おい、君、ここはゲタ箱やぞ。ゾーリ入れんな。』て怒られるかも。」


じゃあ、ポケットに入れときぃな。
ぼくのケータイですって言うといたらええやん。
ケータイ、ポケットに入れてても、違反違うんやろ。
「ポケットに入れてるのはいいけど、授業中触ってたら、怒られる。」・・・


ちなみに、昨日の大雨警報で、モウトの中学校は休校だったが、アーニーの高校は登校。
なぜか、高校が休校になるのは、暴風警報だけ。なんで?

ヒックとドラゴンの監督さんたち

2010年07月13日 | アーニーとモウトの絵日記
らしい・・・。
京都マンガミュージアムに来たら、コスプレ祭りやってて、
“Oh! Manga! Otaku! Kawaii!!”
と言わはったかどうかは、定かでないが、
通訳の人が、「一緒に撮ってください」と、周りの人たちを集めて記念撮影してたらしい。


なんか、フシギな集団だが・・・
監督の頭には、次回作の新たな発想が生まれているのかも。
ヒックとこすぷれぃやぁ・・・みたいな。

部活やめないってよ

2010年07月10日 | アーニーとモウトの絵日記
高3のアーニー。
例年、5月の府下大会予選で負けた段階で、3年生は部活を引退する。
今年は、女子が予選通過したので、引退は先延ばし。
「んじゃ、男子も6月まで部活出よっかな~。」
と続けるアーニー。


6月の府下大会で女子も負けて、いよいよ3年生引退。
「お疲れ様でした」の色紙をもらって、後輩へ贈る言葉で、
「まだ、引退しませんから。」
と言ったアーニー。


7月、期末テストが終わった現在も、部活に行くアーニー。
「いつまで、来るんっすかー?」と言われながら、行くアーニー。
「留年したら、来年も部活できんのかなー。」と真剣に言うアーニー。
・・・留年はやめて・・・。

かつあげ?

2010年06月28日 | アーニーとモウトの絵日記
モウトとアーニーの教材費集金が重なって、1000円札が足りない。
「3000円入ってるし、自分とこからあと1000円出して、持って行って。」
と集金袋を渡すと、
「かつあげ?」
と、モウト。


なんでやねん!
自分の教材費、立て替えるだけやん!
あした、お金崩してきて、返すやんか!
と言うと、
「1500円にして?」


かつあげより怖い、高利貸しモウト。

おべんと

2010年06月09日 | アーニーとモウトの絵日記
部活だなんだと、土日にまでお弁当作るのは、しんどい。
わたし自身も出かける予定があり、夕食のカレーを朝から仕込んでおかなくちゃ、とバタバタしている日は、特にきつい。
いらいらして、ぶつぶつ文句言いながら、おにぎりにぎっていると、
「そんな言うなら、白ご飯だけ入れといてくれたらいい。」
とアーニー。
「入れといてと違って、自分で入れるって言えんかね!」
とわたしが切れると、
「じゃ、自分で入れるし、おいといて。」
とアーニー。


そう、たのまれてもいないのに、わたしが勝手に、「お弁当作らなきゃ!」と思って作ってるだけ。
あなたが正しい。


でも、なんだか腹が立って、嫌がらせに、巨大おにぎり3個と八朔1個包んでおく。
「かわいい息子のために、自らすすんで作りましたよっ!」
と言うと、
「じゃあ、持って行く。」
とアーニー。


夕方、
「あー、お腹すいた!」
と言いながら、帰ってきたアーニー。
人間的器の大きさも、胃袋の大きさも、負けた。

SEX and the CITY

2010年06月07日 | アーニーとモウトの絵日記
先日、TVで放映された映画を見ていたモウト、
「なかなか、おもしろいで。」
と楽しんでいた。
「アラフォーの人らの話なんや。」


アラフォー女性に共感し、アラフォー映画をご満喫の、彼女は、フォーティーン。
映画館で上映中の「2」は、R15指定なので、フォーティーンには見られません。

トーキョーしゅーがくりょこー

2010年05月25日 | アーニーとモウトの絵日記
修学旅行で、東京へ行ってきたモウト。


班別行動の時、東京タワーにのぼった。
地上150mの大展望台を見学し、下りエレベーターを探したが、見つからなかった。
さすが、中学生!
勝手にうろうろせず、速やかに売店の人に尋ね、
「この先の階段を下りたところにある。」
との、正確な情報を得た。


はずが・・・


「下りても、下りても、階段、終わらへんねん。
それに、その階段、屋外で、風がびゅんびゅん吹きつけるし。
赤い階段、ずーっと見てたら、めまいしてくるし・・・」



正しい下りエレベーターで、一気に下りていた、別の班の友達からは、
「えぇ~なあ~!」
と、うらやましがられたそうだ。

自分にしか書けない

2010年05月24日 | アーニーとモウトの絵日記
大学の体験授業みたいなのに、参加したアーニー。
授業の最後に、書いて提出する、レポートのテーマは、
「自分にしか書けない文章で、きょう受けた授業の感想を書け。」
というものだったらしい。


「授業中さー、机の上に、カメムシがいて、気になったわけよ。
もさもさ近づいて来るから、でこピンしたら、下に落ちて裏返ってしもたんよ。
そしたら、下にいた別のカメムシが、ささーっとやって来て、裏返ったヤツ起こしてんのさ。
更に、まだ、前に2匹、後ろに2匹ほどカメムシいて、気になって、気になって・・・。
っちゅー授業やったんやけど、これは、自分にしか書けへん文章で、ええんかなあ?」


・・・というのが、アーニー、授業についての感想。
カメムシに、「でこ」あったんや。