三者面談

中３アーニーの三者面談は、受験の話が中心。
たった15分間で、あれこれ、高校情報を説明してくださる先生って、すごい！
そして、きっちり14分のところで、
「最後に、おかあさん、何か困ってられる事とか、ありましたら・・・。」
と最後の締めである。


そこで、「上海へ行きたい！」を出してきて、「図書館に置いてやって下さい。」と言うわたし。
息子の受験より、自分の本！ですよね。三者面談は。

ディズニーキャラクター

アーニーが、修学旅行の写真を、持って帰ってきた。
女子の間では、首からかけるキャラクターのポーチが流行っているらしく、たくさんの女の子がディズニーのマスコットをぶらさげて、写っていた。
「なんか、赤ちゃんみたいやなあ。でも、ジャックのマスコットとかやったら、アーニーもぶらさげる？」
と聞くと
「・・・ディヴィ・ジョーンズやったら、まあ、なんとか・・・。」


ぬるぬるしてそう・・・。

居留守と呼ばないで

7月13日↓で、チチが「ハハはよく居留守を使う」と、言っているが、それは違う。
いや、確かに居るのに電話に出ないことがある。ときどき。


でも、絵を描く仕事をしていると、今ペンを止めたら線が変わる、とか、あるのである。
アクリル絵の具は、電話に出ている間に乾いてしまうし。
日中かかってくる電話のほとんどは、お墓買っときませんかーとか、布団の丸洗いーとか、めちゃくちゃ有利な金利のーとか、そんな電話なのだ。

あ、でも、出えへんかったら、「アーニーがけがをしました。」という、学校からの電話だったことがあった。
・・・・・だから、わたしは、電話そのものが嫌いなのだ。ケータイも持ってへんし。決しているっすしてないっす。

これが現実

ひさしぶりに、気分転換に、映画をね、見に出かけたんですよ。きのう。
どうしても見なきゃいけないものではなくて、気分転換ですから、電車に乗ったり、ちょっと歩いたり、2本立てで4時間も現実離れした世界にひたったり。リフレッシュってやつ、たまにはいいでしょ。


そして、帰宅すると・・・いないはずのお子さま達がいる・・・。
映画館で現実離れしている間に、現実の世界では、「大雨警報」が発令され、昼までで帰宅することになったとか。
小学校から家に電話をしたが出ないので、チチのケータイに電話が入り、チチは「うちのハハは、居留守をよく使うので、帰宅させてください。」と返事し、モウトが帰宅すると鍵がかかっているので小学校へ戻り、また小学校から電話が入り、そこへ鍵を持っていたアーニーが帰宅し電話に出て、モウトは先生の車で送ってもらって帰ってきた・・・という複雑なドラマが展開されていたのだった。

地獄にきゅうり

家族の喜ぶ顔を見るため、貸農園を2区画借りて、野菜作りにせいをだすチチ。
気温が上がってくると、週末までに野菜が大きくなるので、水曜日にわたしが採りに行かされる。

今日行ってびっくり！！
きゅうりは、バットとは言わんが、すりこぎ以上はあるのが、10本！！
なすも、グローブとは言わんが、どんぶり鉢大が20個以上！！

この分だと、週末はまた、同じくらい採れるはず・・・。
はよ、使わな！

「きゅうり地獄やあ～！！」
食卓を見て、チチが叫ぶ。自分で作った野菜に、地獄って・・・。なあっ。

たわいない話

休んでいるチチは、ほとんど寝ているが、目が覚めたら、絵本教室の宿題を描いているわたしのところへ来て、たわいない話をしてほっこりする。
落ち込んでいる時は、たわいないほど、癒されるようだ。


きのうの夕方、わたしが描いている絵を見ながら、
「絵本教室、何年か通ってるけど、いつデビューすんの？」
とチチが聞くので
「80歳になったらやん。グランマ・モーゼスは、80歳から描き初めはったんやで。」
と答えた。チチは
「なんか、ハハと、どうでもええ話しててもしゃあない気がしてきたー。」
と言う。たわいない話が、どうでもええ話になってきたら、復活ちゃう？！


今朝もチチはしんどそうだったけど、6日ぶりにご出勤。
わたしは、80歳目指して、きょうも描いてます。

ツレうつ

先週後半から、休んでいるチチ。
できる限り、わたしも家にいるようにするのだが、チチはとにかく寝ているし。
でも、目が覚めたとき、誰もいないと、どうしようもなく寂しいらしいし。
でも、前からの約束とかキャンセルしてまで家にいたら、かえって、「申し訳ない」と思わせそうだし。

金曜日、寝ているチチに「行ってくるよ。」と言うと、「いってらっしゃい。」と言うので、おでかけした。

帰ってくると、「あんなにすぐ、行くとは思わへんかったし。起きたら家の中ひとりぼっちて、寂しいよなあ・・・」と言っていた。


お出かけ中、本屋で買ってしまった本↑。ＮＩＣＥ！

キャンプ女の夏

6年生の修学旅行。親と離れて、初めての1泊旅行。だいじょうぶかな、不安だな・・・というのが、モウトには全くない。
4年生の夏休み。「地球デザインスクール」という名の廃校に泊まり、自転車で海へ行ったり観光したり、という4泊5日の旅に参加した。「家の事なんか、考えてる暇なかったわあ。」と、たくましく帰ってきた。
5年生は、春夏秋冬1年を通しての、キャンプに参加。冬は、わたしとの上海行きよりも冬山キャンプを選び、たくましく雪の中でテント暮らし。
そして、6年生の現在、昨年と同じ春夏秋冬の短期キャンプだけでは物足りず、夏休みは、6泊7日の長期キャンプにも参加。1泊宿泊説明会に、ちゃっちゃっと準備をして、ちゃっちゃっと出かけて行った。
「6泊7日かあ・・・。う～ん、つわものやなあ。」
家でごろごろしながら、アーニーがつぶやく。

ブルース・ウィルスに似てる？

「ダイ・ハード４」を見に行こうと、友達に誘われているアーニー。
１，２，３のビデオを借りてきて、立て続けに見ていた。


「ブルース・ウィルスとチチって、似てるよなあ。」
とアーニーが言う。
えええええ？？？？？そおかあああああ？？？？？
「ランニングみたいなん、着てるやん。」


それ以来、チチはランニングいっちょうになる時、
「あー、暑いし、ブルース・ウィルスになろ。」
と言って、シャツを脱ぎ捨てる。