おたっしゃカー

そして、９／２８に書いた「おたっしゃカー」。


ソボ（わたしの母）は、買い物袋を引いて行きます。
アーニーは、それを「おたっしゃカー」だと思っていました。
「違うで。おたっしゃカーは、しんどなったら座れるんやで。」
とわたしが言うと、
「なに！？それ！？めっちゃ、ええやん！！めっちゃ、欲しい！！！」
とコーフンしていました。


中学3年生、おたっしゃカーを押して、休み休み学校へ行ったら・・・どうなんでしょうね。

ベンツ

９／２８「愛妻号」に、kayokorinさんが、ママチャリを「うちのベンツ」と呼んでいた・・・とコメントくださいました。


わたしが絵本講座に通っているＳ芸大では、研究室から教室へ画材を運ぶ台車に、そういう名前が付けられています。
「ここのカッティングシートと定規、ＢＭで運んどいて。」
とか、
「やっぱり、ベンツは走りが安定してるよね。」
とか言いながら、台車をごろごろ押しています。

愛妻号

結婚した時買ってもらった、白いマウンテンバイクは、「愛妻号」と名付けました。
15年間愛用し、この5年ほどはアーニーにもこき使われ、とうとう引退することになりました。


さて、新車の名前をつけなくっちゃ。と考えてみるのですが、なかなか、思いつきません。
上海本が出た記念に、「上海号」。
めっちゃピカピカの銀色の車体なので、「銀色号」。
横文字にして、「シルバー号」。
シルバーカーといえば、おたっしゃカーだから、「おたっしゃ号」。


あああ・・・「愛妻号」を超えるものは、ないのかなあ。
思い切って、「愛妻2号」！！
は、ちょっとイヤ。

新車

きょう、自転車を買った。
うれしくて、夜に、サイクリングに出かけた。
スイスイ走る。
ギアチェンジも快調。
自転車って、ええわあ。
どこまでも走って行きたい。


でも、そういう訳にもいかず、50分くらいで家に帰ってきた。


アーニーが、
「じゃ、次、行って来ます。」
と、夜のサイクリングに出かけた。

ハハとムスメのとっくみあい

「きょう、ハードルの練習したけど、引っかかるねんなあ。」
と、モウトが言うので、
「もっと、足上げなあかんわ。こんなふうに。」
「こんなくらい？」
「もっと、もっと、これくらい。」
とか言って、ふたりでドタバタ足を上げて、ハードルの練習をしていたら、２階からアーニーが大慌てでおりてきた。


「めっちゃ、ドタバタゆうてるし、ハハとモウトがとっくみあいのケンカしてんのかと思たわあ。」
とアーニー。
心配させてごめんね。

愛人と旅行

今頃、チチは北京の空の下、お友達に会って食事にでも繰り出しているかなあ。
と思って、いや、もしかして、北京はウソで、愛人と温泉なんかに行ってたりして～！と想像してみる。
でも、お米5㎏持ってたしなあ。愛人と飯盒炊爨はないやろ・・・。


いや、もしかして、中国の愛人宅行ってたりして～！と考えてみる。
でも、てろてろの捨てる寸前のランニング持って行ったしなあ。あれで愛人宅行ったら、失礼やろ・・・。


たぶん、今頃、お友達とお食事のはず。

北京へ行きたい！

チチは、遅い夏休みをとって、きょう北京へと旅立った。
友達に、自家産のコシヒカリをおみやげにするんだと、5㎏背負って。
大陸の土に返すんだと、ひと夏一緒に過ごした、てろてろのランニング5枚詰め込んで。


「『北京へ行きたい！』のネタ、がんばって集めてくるわ！！」
と、はりきっていたが・・・「北京へ行きたい！」？なに、それ？
そんな本ないよー！
出しましょうって話も、書いてくださいって話も、一切無いよー！
チチの妄想やでー！！


きっと、いまごろ、関空で妄想を膨らましているでしょう。

超こども

お寺にお参りすると、いつも、大人には「ぼけ封じ」のおせんべいを、こどもにはスナック菓子をくださる。
今回の法事、ヒゲのはえたアーニーは、当然「ぼけ封じ」と思っていたら、小学生女子に混ざって、スナック菓子をもらっていた。


「まだ、こどもやし。」
と言いながら、一気にスナック菓子をたいらげ、
「あー、でも、このおせんべも、おいしいんやなあー。」
と、ひとのぼけ封じにも手を出すアーニー。


その後、料亭でご馳走をほとんど2人前たいらげ、帰り道に「ボリューム満点学割ラーメン」を汁まで飲み干す、とんでもない自称「こども」。

小学生ビール

昔は暑い季節大好きだったのに・・・体力なくなってきたわあ・・・厳しい残暑にへなへなだった９月。
もう、生きているだけで精一杯で、ブログもすっかりご無沙汰。
お彼岸過ぎて、やっと、秋めいてきましたね。


法事に行きました。
モウトとわたしは、いつのまにやら、服のサイズがすっかり同じ。
モウトは、わたしの黒い服の中から、「これ着る～。」と、おとなっぽいシャツを選んで着て行きました。
そのせいか、料亭で仲居さんに、
「お茶がいいですか、ジュースがいいですか、おビールですか。」
とたずねられていました。


小学生でビールをすすめられるとは・・・やるなあ。

一瞬の風になれ

5年ほど会っていない弟が、「では、また、5年後くらいに～」という手紙と一緒に送ってくれた6冊の本も、読破した。


子どものいない弟が読む本は、若い。
青春だ。
ティーンエイジャーだ。
あまずっぱい、胸がきゅん！だ。


「一瞬の風になれ」は、本屋とか、新聞とかで、よく見かけるし、なんとなく知っていたけど、きっと、送ってもらわなかったら読んでなかっただろうな。
送ってもらって、よかった。
読んで、ほんと、よかった。
わたしも、青春のど真ん中を、一瞬の風になって、走り抜けた気分。夏バテでごろごろしながら。


そして、本を閉じて・・・わたしの人生の中で、あのころもよかったけど、いまもなかなか走り抜けてまっせ・・・と不敵な笑みを浮かべるわたしだった。

NANA

やっと、夏休みが終わって、みんながおうちからいなくなると、なんか、どおーっと疲れが出て、今週は、夏バテ状態。
ひとりのおうちで、ずーっと、ごろごろして、本ばっかり読んで過ごした。


モウトが、夏休みに買ったマンガ「ＮＡＮＡ」。
わたしは、「ラブ☆コン」の方がすきだが、でも、映画にまでなっただけあって、読み出したら止まらない。


しかし、「妊娠したけど元カレか今カレかどっちの子？」とかいう内容、わかっているのでしょうか？6年女子モウトは・・・？
「ハハもアーニーも、ＮＡＮＡおもしろいでえ～。読みやあ～。」
と、無邪気に薦めてくれるのですが・・・。