My photo diary  アンちゃんのひとり言  

写真を並べて日常の出来事などを色々と書き残しています。

モンテディオ山形ファンのみなさ~ん!

2010年11月27日 23時37分52秒 | モンテのひとり言(2008~2011)

 

 

最近、こんなオヤジのブログにもけっこうな数のアクセスを頂ける様になってきた。

とにかく 感謝 の一言である!


そこで今夜は、12月4日の最終戦を前にモンテディオへの思いの丈を思いつくままに書き綴りたいと思う。

 

この時期どうしても気になるのが監督と選手の契約更新である。が、個人的に声を大にして言いたい


「小林監督、田代有三、増田誓志・・・どこにも行くな~~~~!」

これはおそらく県民全ての気持ちではないだろうか。


しかし、ここで勘違いしないで欲しいのだが「他の選手は良いのか?」と言うことではない。

監督レンタルの二人はとにかく山形に「定着」して欲しいのである。


小林監督、貴方にはもっとやりたいサッカーがあるらしいと、某チャンネルのスカパーの、某番組のアフターゲームショウの、

某司会者の野々村さんの隣にいたオジサンが言っていたけど、

今までのサッカー人生でこれほどまでに県民やサポーターに愛された事は無いのではないでしょうか!

給料も安いし、欲しい物も思うように手に入らないと思いますが、でもそれより大事な「心」は一杯届けます! 

だから、だから、どこにも行かないで下さい!

 

田代選手増田選手、貴方たち二人は名門鹿島からこんな雪国の貧乏チームになんで来ちゃったのかな~
なんて思ったことも有ったと思います。

(あの4月のマリノス戦では朝ピッチは信じられないほどの一面雪景色でしたね)

でも、あのサポーターの地響きのような応援、貴方たち一人一人に対しての、貴方たちだけに対しての応援は どうよ!

正直 最高でしょ!

どんなに失敗しても、負けてしまってもあんなに暖かい声を掛けてくれるサポーターはJリーグ37チームの中でモンテだけだよ!

 それは来期も絶対変わりません!

だから、だから どこにも行かないでちょうだい!

ん~、 今一番言いたいことが言えたかな・・・。

 

 

「モンテディオ山形」というチームは地元にどれだけ貢献しているのだろう。

私はよく人に言うのだが、

「山形で2~3時間の間に1万人、多いときで2万人の人を集められる催しものは他にどれだけ有るだろうか。

それが年間17試合+カップ戦、しかも相手によっては県外から大勢の人がやって来る」と

これだけでも相当の貢献だ。

それに伴って出店やグッズ販売に宿泊施設と試合当日の間接的な関わりもかなりなもの。

そして、試合を観にスタジアムに行くと以外にも年配の方が熱狂的な応援をしているのをよく見掛ける。

それが女性でやけに詳しかったりするからビックリだ。

私のオフクロのボランティア仲間の方も、当然隠居の身分だがアウェイの試合も観に行くほどのハマリぶりだ。

子供はもちろん年寄りまでも元気にしていると言う事だ。

私に至っては、仕事柄いろんな人と話をするのだが、新規開拓や商談の席で以外にもサッカーの話になることがある。

そんな時はやはりモンテの話しでひとしきり盛り上がったりする。

営業をしている人であれば分かるだろうがこれって結構大事なことで、相手との距離が縮まり仕事が良い方向に行くことが多いのだ。

そんな事を取り上げていくと貢献度は計り知れないと思う。

残念ながらあまり「サッカー」の中の「J1」とリーグの「モンテディオ山形」というチームをまだそれ程理解されていない県民の方は、そういうことをもっと知って頂きたいと思うのである。

「これってかなり凄い事なんだ!」ってね。

 

 

「山形のサポーターは素晴らしい!」

5~6年前はサポーターの数もまだ今より全然少なくて、ホーム自由席とバックスタンド北側の間の小さな一角に押し込められる様に集まって応援をしていた。

それが「J1」が見えてきた頃から増えてきて今では立派なサポーターとなった。

しかもそのサポーターは決してチームを見捨てない。

金が無く(今でも無いが)選手補強も十分に出来ないチームの苦しいときを知っているからこそ、失敗しても、負けても前向きな応援を忘れない。

(昔、どこかのサポーターが選手に向かって生卵を投げ付けているのをテレビで見た事があるが・・・)

先日隣県に仕事で行った際、担当者のご子息がその県のJ1チームの試合で、サポーターの真ん前でボールボーイをしていた時、

味方に対するヤジが凄くて耳を覆いたくなったと言っていたという話を聞いて悲しくなった。

これは子供の前で大人がやる事ではない。

また、関東のチームのファンで応援をしていたがやはり応援が過激で付いて行けなかったが、

山形の選手のプレーやそれを応援するサポーターの姿勢に好感を持ちモンテのサポーターになったという話も珍しくない。

このところのモンテの試合のやり方を「モンテらしい試合」とよく言われるが、モンテのサポーターについても同じことが言えるのではないだろうか。

前に述べたような事が即ち「モンテのサポーターらしさ」だと思うのだ。

今後チームがどう変化して行ってもそれを貫き通して欲しいと思う。

 

 

親子三代東京に住めば「江戸っ子」と言うらしいが、私は親子三代山形に住んでいるから言わば「出羽っ子」とも言うべきチャッキチャキ!

そんな私が言うのだから間違いないが、

山形(特に内陸)は物として残らないものに金を出すのが嫌いな人間が非常に多い!

例えば「コンサート」や「舞台」、

呼ぶ人がいないからか、呼んでも人が入らないのか近年パッとした人が来た記憶が無い。

昔からあまり裕福な土地柄ではないということがベースに有るからだと思う。

しかも自分をアピールする事が下手で火が付くのもとっても遅いとくる!

前置きが長くなってしまったが、

そんな山形の人間をここまで熱くさせたのがこの「サッカー」であり「モンテディオ山形」なのだ。

そして、それをずーっと見守り見捨てず応援してきた「サポーター」の皆さんに心から敬意を表したいと思う。

「ありがとう! そしてこれからもファンを引っ張っていって下さい!」

 

2度目「J1残留」を決め3年目に向かうわけだが、来年からは「J1定着!」旗印に大いに盛り上がろうではないですか!


「人生楽しんだもん勝ち!」だから・・・。

 

 

長々とお付き合い頂きありがとうございました。

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