My photo diary  アンちゃんのひとり言  

写真を並べて日常の出来事などを色々と書き残しています。

高校サッカー選手権

2010年10月31日 22時59分30秒 | 高校サッカーのひとり言

山形商業高校 VS 日大山形

準々決勝 

 

1 - 3

 

 今日は「高校サッカー選手権」を観に行った

準々決勝 しかも 相手は優勝候補の 

日大山形

どんな試合になるかとても楽しみだ

両チームとも沢山の応援団がピッチサイドに集まっている

それぞれのベンチからなんともいえない緊張感がこちらまで伝わってくる

とにかく、悔いの無い80分を!

「ぴーーーーーっ」

試合開始のホイッスルが鳴りいよいよ前半が始まった

私はピッチ西側のゴール脇で山商イレブンが攻め上がって来るのをファインダーを覗きながらジッと待っていた

が、なかなか上がれない。

アプローチもシッカリしてるしフリーになれない

山商は高い位置での枚数も少なくどうしてもこじ開けられないようだ

何本かシュートを放つもジャストミートしなかったり遠かったりで何とも歯がゆい

そうこうしていた前半35分

このまま0-0で後半かと思っていたとき

いやな距離からのフリーキックを与えてしまい・・・

それを見事にヘディングで決められてしまった

0 - 1

 

そして間もなく前半が終了した

 

後半

土曜日の試合で負傷しベンチスタートの「11」松野君がピッチへ

さすがに中盤が落ち着いたのか明らかに前半より攻める時間が増えたようだった

「まだまだ分からない」と思った

しかし、18分

山商ゴール前で混戦となりシュートがポストを直撃

ボールがキーパーの逆方向へ跳ね返りそれを押し込まれ

0 - 2

 

おそらく山商サイドの誰もが 「くそ~っ!」 だったのでは

正直 日大相手に後半の真ん中で2点ビハインドはキツイ!

ピッチの周りは絶望に近い思いだったに違いない

しかし山商イレブンは諦めなかった

30分

「19」柴田君のシュートがほぼゴール正面からネットに突き刺さった

これまでのフラストレーションが一気に爆発する一発だった

1 ー 2 

 

「追いつければ何とかなる!」

山商サイドに 希望 が生まれた

「神も捨てたもんじゃないな」なんて思わせるゴールだった

 

なのに・・・

その3分後

またしても嫌な角度からのフリーキックを与えてしまった

「神の力もここまでか   」と思わせるゴールが

 

1 - 3 

 

彼らの 「選手権」 はここで終わった

 

何とも悔しい結果ではあったが

精一杯戦った選手たちの涙がとても清々しく見えた

これで3年生も引退となるが

彼らにとってこの3年間が素晴らしい思い出となってくれることを願いたい

これからもず~っとサッカーを好きでいてください

 

~ お疲れ様でした ~

 

 

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