「いただきます」
白いご飯、お味噌汁、ふわふわの卵焼き、
焦げ目がパリッとついた焼き魚
ここに描かれているのはごく普通の生活空間。普通であることがポイントです。普通に寝起きをして、キッチンでごはんを作って、そして、いっしょに食べる相手がいる、と。(ブルー)
個人的にも、「いっしょにごはん」って大事なことだよなあ、と思います。学生の頃は、なにかする時は「各自メシ喰ってから集合」が合理的、なんて思ってたんですが、社会人になると「メシでも喰いますか」が、時間を共有する重要な手段だったりして……。(ブルー)
考えてみれば、キライな奴や、知らない人とは顔つき合わせてメシ喰ったりしないわけで。「誰かといっしょにごはんを食べる」機会があるということは、幸福なことなわけです。(ブルー)
……といったあたりのニュアンスも、アニメ「K」の本編で描かれていくと思います。どうぞよろしく。(ブルー)