おぐち恵子です。
ご覧頂きありがとうございます。
今年も8月15日の終戦の日が来ました。
この日になると、強く思うことがあります。
戦死した、私の祖父(父の父)
は住友銀行に勤めていました。
生きていたら、家族が生活に困るような事は
おそらくなかったでしょう。
しかし、南方で戦死し、
母親も病気で亡くした私の父は
靴を買うお金にも事欠く生活となり
裸足で学校に通っていました。
「国は『徴兵した家族の生活は保障する』
と言っていたのに、全く違う」と
父の祖父は、ぼやいていたそうです。
いざ戦争が始まり、敗戦すれば
国は国民との約束を守ることは
出来なくなるのです。
今どんなに、安定した仕事についていても
戦争にいけば、家族の生活の保障はないのです。
南方で戦死した殆どの兵の死因は餓死です。
戦争ほど無益なものはありません。
2度とこの国が戦争に参加しないよう、
私たちが強く決意すること、
子どもたちにも伝え続けることが、
先の戦争で無念のうちに
亡くなられた方たちの慰霊のため
私たちが出来ることだと思います。
8月15日。
静かに反戦の意志を強く持ちましょう。
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