Una voce poco fa・・・

日々のつぶやき、舞台の記録など。。

キエフ・オペラ「カルメン」

2010年10月16日 | 舞台
神戸文化ホール 大ホール 16:00~ 2階3列20番

どっぷりフィガロ・モードに浸かったまま、まだリセットできていない私。。
昨日のうちに一度DVDを見ておこうと思ったけど、それもせず。。

ま、いいや・・・・。

結構ギリギリにホールに着いて。
席に着くと隣のオジサマは先日のボエームでもお隣だった方。
早い段階でセット券を買うと毎回同じ席なのよね。。
新国立の「アラベッラ」はいかがでした??なんて話をしながら開演を待った。

合唱隊が小さくて、やや迫力に欠けるけど・・・ツアーだから仕方ないよね。
演奏全体が淡々として盛り上がりに欠ける感じ。
最初ドン・ホセが弱いなぁ・・・と思ったけど、2幕になると盛り返してきた感じ。
ミカエラ役の人が素敵だったな。
全体的に大人し目な感じで、この作品は良く知ってるからねぇ・・・という隣のオジサマはご不満のご様子。フランス語どうですか?と訊いたら、「かなり違うねぇ。リエゾンがねぇ・・・」と仰っていた。
そうね、私にも殆どフランス語には聞こえなかったもの・・・。

ダンサーも入っていて、男性なんか長くてスラッと伸びた脚で「おぉ!」と思ったけど、踊るとかなりバラツキが・・・・(^_^;)

衣装も装置もオーソドックスだけどな~んか古くさい感じがする。
メイクも・・・一昔前ってかんじ。
キエフって、バレエもオペラもなんかダサくて垢抜けないんだなぁ。

今日もブラボー野郎大暴走。恥ずかしいったら・・・・


・指揮者はとても若い美人の女性でした。
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