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日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

相国寺(瑞春院) ~ イノダコーヒ本店 ~ 壬生寺~屯所八木家

2022-12-14 | ジュリー旅


『壬生寺』

お地蔵様と狂言と新選組ゆかりのお寺




ご門をくぐって右に売店・資料館・阿弥陀堂でチケットを買って



池にかかった赤い橋を渡ると、壬生塚・・・屯所で暗殺された新撰組隊士のお墓があります。


地下の資料館には、狂言や新選組の資料などがあり、
狂言の様子のビデオがおもしろかったです~
資料館と阿弥陀さまは撮影禁止なので、また行ってご覧ください。

ご本堂  描くなら全体をと思ってたけど、カメラのぞいても眩しくて、、全部入ってへんやん


お参りしてから、J友さんと、狂言はどこでやるのかなぁと言いながら、、境内をうろうろ


ここかぁ、、
左が狂言堂(大念仏堂)である舞台。 右が客席らしいが、そんなに大勢では観られない感じです。
で、この間に炮烙を落とすのね。
うーーん。イメージと違いました。
これは、観るのは抽選かしら、、申し込みの競争率は高いかも、、




壬生狂言を観たくて、下見をしとかないと、、と思って、数年、もっとくらいになるかな、、
J友さんのおかげで勢いがついて壬生寺に行くことができました。

私が知っている狂言は、セリフが有って、家来が主を出し抜いたり裏をかいたりします。

壬生狂言は、大勢の聴衆に仏様の教えをわかりやすく伝えるために考え出されたようです。
一般の狂言と違って、全ての出演者が面をかぶりセリフはなくお囃子に合わせて演じます。
無言劇

共通しているのは、おおらかさや笑い。ですねぇ。

YouTubeなどでしか観てませんが、観客はとても楽しそう~
プロの演者ではなくて、そこに住まれている方たちが伝統を受け継がれているようです。

公演は、節分と春4月と秋10月。
さて、ジュリーとか父とかと兼ねて行くことができるものか、、それともそのためだけに行くか、、
考えなくちゃね。

ちょっと変わった形のご門を出て。





『壬生屯所遺跡(八木家)』


チケットを買うために隣接している和菓子の 鶴屋 鶴壽庵さんへ行くと、
今始まったばかりでまだ間に合いますよ。
と言われて、、何が、、?

あ、入場チケットにはお抹茶と和菓子の券が付いてました~

奥座敷に入ると、ひんやりつめたくて電気はついていたのかしら、、薄暗かった。
やけに天井が低いなあ、、、

お年を召した男性が、なにやらお話をしていらっしゃる。

ここは、新選組が結成された家。
結成のいきさつや出来事。
お話を聞いている奥座敷は、新選組三大内部抗争のひとつ芹沢鴨暗殺の場 (・_・;)
刀傷も残っていました。

私の座っているところで、そんなことが、、、
詳しい内容は、是非、見学に行かれてお聞きください。

この鶴屋鶴寿庵さんは八木家の末裔の方が営まれています。


少々 タイムスリップ でした 

さて、次のジュリー旅は 

あっ、そうそう。 山本能楽堂へも行きたい!!



最後になりましたが、ジュリー旅にお付き合いいただいたJ友さん、ありがとうございました。
また、チャンスがありましたら、よろしくお願いいたします。



相国寺(瑞春院) ~ イノダコーヒ本店 ~ 壬生寺~屯所八木家

2022-12-13 | ジュリー旅


『イノダコーヒ本店』

待ち合わせはいつも阪急沿線で、
後は街中をひたすら歩くかジュリーさんち方面へはバス。
地下鉄にはここ数年、最近になって、ようやく乗る機会が増えてきたという程度。
今出川下車は初めて。御池下車でイノダさんコースも一度くらいあったかなかったか、、、。
J友さんは、私が相国寺へ行ったことがあると思ってたらしい、、

これだったら京都駅も近かったのに、あのとき、ここへ来ればよかったな、、と反省。
いや! だんだんかしこくなってんねんな 私 


夏に来たときもそうでしたが、コロナのせいかな、、お店は、1階だけしか使われていません。

ランチは「ビーフカツサンド 」添えられたベーコンも美味しかった。
写真は忘れました。
ぜいたくに美味しかった!!

で、一応ここで、タイムリミットかな?
と思っていたら、J友さんがまだ大丈夫とおっしゃるので、次の候補は壬生寺。

私ね、数年来、壬生狂言を観たい! と思ってて。京都へ来るたびに下見せなな、、と。
J友さんは新選組、って。
そうなんや! 私には、ほとんど知識がない。

となると、これは、やはり行っておかなければね。



ひとまず、つづく~

相国寺(瑞春院) ~ イノダコーヒ本店 ~ 壬生寺~屯所八木家

2022-12-12 | ジュリー旅


『相国寺』

11月の京都ライブの前に等持院へ行きました。

で、ジュリー旅ツトムさん修行編としては瑞春院へも行ってみたいなぁと思ってましたら、
相国寺の特別拝観があるというので、
これは行かなくては~ といことでJ友さんに連絡。
お付き合いいただけるということで、一緒に行ってきました~

地下鉄今出川下車 案内版


を見てたのに反対方向へ歩きかけ、地上の案内版に教えられ5分くらいかな、、で西門に無事に到着。





「瑞春院」
門は閉まっていてひっそりとしています。後で調べましたが、通常は非公開のようです。
お庭やお茶室が見どころのようですが。
こういうときは、観光課などで聞いてみると良いのかな?
 


ということで、門の外から手を合わせて、特別拝観へ。


建物も敷地も大きい。 なので、案の定迷う。 いや狭くても迷うww
と、お庭の職人さんふうの方がいらっしゃったので教えてもらって拝殿受付へ到着。



仏殿跡には散紅葉        庫裏がとても立派です!
 


庫裏の左が万丈と法堂を繋ぐ渡り廊下になっていて、そこでチケットを買って進みます。






「方丈」
表方丈・のお部屋には、
文字絵(線が文字を並べて描いてある。ってもわかるかしらね、、)の「法華観音図」や屏風などが展示されてました。



白砂の庭はまっすぐに線が引かれて、この日の太陽にさらに白さを増しているようでした。



写真の右の門の向こうに見えるのは法堂の屋根。



廊下は、冬とは思えない暖かい日に当たって、あるく足元がほかほか。
ぞうも眩しい~



ぞうの後ろに回ると



裏万丈の枯山水のお庭
すっかり花も葉も落ちたあの枝垂れは桜だよね、、 とお花が好きなJ友さん。
調べてみました。常照皇寺境内の天然記念物「九重桜」の苗木を寄贈されたもののようです。
こちらへもまた行ってみたいものですねぇ~






「法堂(重要文化財)」
中へ入りすぐ左に、3人で抱えても足りないほどの、一本の木から彫ってある大きな木彫に驚いて。
天井を観ると、これまた大きな蟠龍図!に驚く!!
どの方向から見ても、龍の目が追いかけてくる。
この龍の下にたって手をたたくと、共鳴した音が身体を包むように降ってくる。
鳴き龍。
この音は、この下にいる人にしか聞こえないようです。





「開山堂」(開山塔)
夢窓国師の初建の時の像は焼失しているとのことですが、今ある像も室町中期のものであろうということです。
あー 少しずつ、、どんなだったか忘れているww


手前に白砂を敷いた平枯山水とその奥に苔の築山。
この二様式の庭は、禅宗の庭としては珍しいそうです。


秋の色もまだ残っていました。
 





「相国寺承天閣美術館」



初公開の絵や書物などがたくさんありました。
2階へ続く部屋のまどには にわとり 若冲さんの予感
   


2階にもいろいろあったんですが、若冲の2枚の大きな襖絵が印象的でした。
「月夜芭蕉図」・・・勢いのある大胆な芭蕉の葉の影に、うすく白いけれどくっきりと丸い月。
まるで、月が意志を持って芭蕉の向こうに見え隠れしているようで色っぽかったです。
「葡萄小禽図」・・・床の間や襖に描かれている葡萄の下の空間がとても広く感じました。

美術館のお庭
 

 




入るときには西門からはいったので、庭を観ながら「総門」を出て地下鉄に乗りました。



写真見ながら調べながら、、思い出すのに時間かかるわぁ・・・
つづく~


等持院 龍安寺 大阪城

2022-12-02 | ジュリー旅


19日 京都ライブの前にJ友さん達と紅葉狩り。

映画の中では、ツトムさんが等持院に奉公に上がって数年で飛び出した、とありましたが、
実際には、9歳か10歳くらいで相国寺の瑞春院に奉公に出されて数年で飛び出し福井へ帰るが、
その後連れ戻されて16歳から18歳まで等持院で奉公するわけですね。
ということで、相国寺にも行ってみようかと思います。


阪急で西院 西院から帷子ノ辻のりかえて等持院立命館キャンパス下車
『等持院の紅葉』
りっぱな御門 鬼瓦についっと伸びてるものは何でしょう?
 

中に入ると禅の開祖 だるまさん がどーんとお迎えしてくださいます。





お茶の後、お庭に下りて少し高いところにあるお茶室 清漣亭
なんて読むんやろ、、っていうてたんですが(^^ゞ 
和尚さんがお客さんなどをお迎えになるとき、ツトムさんもここの水屋でお仕事されていたのでしょうか。
 



何日も前から、雨の心配をしてましたが、紅葉と青空が心字池に映って綺麗でした。
 

   


      


等持院を出てゆっくり歩いて『龍安寺の紅葉』


まずは紅葉
 

 

緑色濃く残っていましたが、今はもう散紅葉となっているでしょうか。


もみじを満喫しながら歩いた後は境内の西源院で精進料理と湯豆腐を
 

お庭を眺めながら



そして、石庭とまたもみじ散策
人が多すぎて正面が撮れなかったのですが、この塀の向こうが石庭。


何十年ぶりかの石庭です。
 

鏡容池に映る彩を見ながら帰路につきました。


 

この後の3階で聴いたジュリーの歌声は、やっぱり美しかった~
美しいものいっぱいの京都でした。



      

そして 21日大阪ライブの前にJ友さんと『大阪城』

大阪城公園駅下車して城ホール近くでランチの後お城へ向かいました。
こっちから行くのは初めてなので、お店の人にたずねて行きました。

こんなに近かったか!


天守閣からの眺めは気持ちがいい~


こういうものを造っちゃうんだねぇ



エレベーターは5階までだったかな。
天守への登り天守からのくだり、この日もたっぷり歩いて、フェスティバルホールへ。
久しぶりのJ友さんともお会いできて、今年のライブは終了しました。


等持院と龍安寺 大阪城へ お誘いお付き合いいただいた皆さま、ほんとうにありがとうございました。
また、来年、元気でお会いできますように



横浜 de 観光 異人館めぐり 港の見える丘公園

2022-09-12 | ジュリー旅
横浜異人館のつづき、、、ですが、、、歩いた順に書いているつもりだけど、、いまいち記憶に自信がない。

資料館や教会からエリスマン邸あたりまでは、景色というか、足元を思い出せるのだけど、、、
昨日書いた、べーリック邸の前後の景色が思い出せない
エリスマン邸からべーリック邸までの景色が繋がらないww。

写真には日時がわかるようになっているのだけど、、
カメラね、、新しくしてから、、ちょっとね、、私の意志と違う動きをする、、
撮ってる最中に、どういうこと!ってことが何回かあって。
パソコンの中に入れてみたら、やっぱり、なんか表示できないのがあったりで、、

ということで、見学順を間違って書いてるかもです。
行ったには違いないので。まっ、ご容赦!


ということで、しらっと続きを。

「あかいくつバス」を見かけました。

この付近、2回通った気が、、、


で、昨日思い出してたんだけど、最初に「港の見える丘公園」へ行ってその後、
もうちょっと上の方へ行ったんだ~
あー ちゃんと思い出せん  J友さんにまた聞いてみよう


朝から曇り時々雨&少々の青空という絶好の散歩日和

たぶん午前中の景色だわ。



山下埠頭。動くんだよね



横浜ベイブリッジの大きさを実感しました。 
大阪湾岸や瀬戸大橋もそうですが、力強いだけじゃなく美しい。



バラ園。
J友さんによると、春はやはりもっとたくさんの薔薇が咲いているようです。
そんな時にもまた来れるかな~




芙蓉など他にも季節の花がさいていました。





「イギリス館」
ちらり乙女~


山手111番館の裏手から




「噴水広場の噴水」
絵のモデルとして噴水も探しているので。出会いが嬉しいです。
こちらは、日本初の近代水道完成記念に、明治20年横浜停車場広場に設置されたものを再現したものだそうです、




「山手111番館」
異人館最後の訪問。
1926年べーリック邸を設計したJ.H.モーガンの設計。
三連のアーチと赤い屋根と白い壁。可愛いですねぇ。


裏のカフェでメニュー見ていたら、、、
もう忘れた
ジュリーの歌のタイトルと一緒だったの、、、
でもあまりに甘そうで、、、注文しなかったんだけど、、
ここで、がんばって思い出さないとダメ!
ってJ友さんの声が聞こえるぅ~



ジュリーの歌声を聞いて、二日間しっかり歩いて美味しいものをいただいて、ジュリーの話で盛り上がって。
まさか、神戸と大阪のライブが延期になるなんて思わないまま、、
またすぐにジュリーに会えることをたのしみに、こんな夕日を見ながら帰ってきました。




長々でしたが、横浜異人館レポを読んでくださってありがとうございました。
もちろん内装も撮ったのですが、いつかチャンスがあったら。

見どころいっぱいの横浜ですから、またの機会を願いつつ、おしまいです

ライブと横浜散歩にお付き合いいただいたJ友さん。
いろいろ考えてご案内くださったJ友さん。
会場でお会いできた皆さん。
皆さんの笑顔が嬉しかった。

なにせ高齢者。
でも、ひきこもっていると別の不具合が出てきます。
感染対策はそれなりにしつつのジュリー旅でした。

本当にありがとうございました


あぁ、、明日はフェスだったのに、、、
ジュリーはどうしているの~