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日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

姫路マラソン 観光編②

2019-02-28 | 日記
さて、夫が帰ってくるまでの観光を楽しみにしているのですが、
今回は、好古園・兵庫県歴史博物館・播磨国総社へ行くつもりをしておりました。

そう、、つもり、、を、、

えーまず。

姫路城西御屋敷跡好古園は無料開放しているのでもっと人が多いかと思ったのですが、
皆さん、この時間は応援に行かれていたので人も少なかったです。

入り口正面を撮り忘れてたな、、後で写せばいいか、、と思いながら奥へ奥へ


冬枯れだけど春近しのやわらかな雰囲気でした。


こちらは食事をするところもあるのですが、お茶室もここもお休み、残念です。


中は、梅の盆栽が、


わたり廊下の両側は滝と池が








廊下を渡り終わってふと見ると、お城の一角が


梅のイメージと違って盆栽の梅は、なんだか華やかな感じ




この梅盆栽の場所からは池が見えるので、後でゆっくり座って、と思って


先へ進んで、お花の苗を育てていらっしゃるところへきたら、高い小枝に鳥、なんの鳥かなぁ、、って



・・・・・・・カメラをズームズームにして写した・・・までは良かった。

が、この後、レンズが、、、もとに戻らない

レンズが引っこまず

うんともすんとも・・・で、望遠レンズは飛び出したままww

ええっ!!!
状態のまま、飛び出したレンズを抱えて、それでもそのうち戻るか、、とお庭を見ておりましたが、
どこか、ココロここにあらず、、

仕方がないので、気分転換をしようと好古園を出てベンチに座り、
小学生のマラソン群が走って行くのを見てました。

しばらくしてもカメラの状態は改善なしww。
そのうち、でもまっ、しゃーないっかぁ、、と思えてきたので、
県立歴史博物館へ行くことにしました。


で、なぜ歴史博物館だったかというと、
「今むかし partⅢ」という特別展で戦前も含む昭和の姫路の町の写真展をしていたのです。

姫路と言えば、ファニーズが初舞台を踏んだ今は無き国際シネマがあったところと教えてもらっていたので、
もしかしたら、写っていないかな、、そのあたりだとわかるものが写っていないかな、、
と、そんな淡い期待で行ってみたのです。

でも、映画館らしきものはありましたが、名前が違ってましたし、
パンフのようなものは、もっと年代の古そうなものでした。

もしかしたら、partⅠ・Ⅱとか、この後Ⅳとかの写真展があれば、
国際シネマのものもあったかもですね。

館内では、他に「灘のけんか祭り」コーナーなどもあり、なかなか興味深かったです。
勇壮なけんか祭りを一度見に行ってみたいです。


で、カメラは、へんねしおこしたままです

そろそろお昼もまわってお腹が減ってきました。


次の播磨国総社は、屋台がいっぱいのお祭り広場の近くなので、
ひとまず、腹ごしらえを。

で、使えないカメラのレンズは飛び出したままなので、リュックにしまうこともできず、、
左手で抱えたまま混雑した広場の中を人をよけながら歩いて、
並んでお好み焼きを買って、
座るとこを確保して、カメラをかばいながら食べ終わったら、、、急に疲れがどどーーっと

播磨国総社はすぐそばでしたが
すっかりくたびれてテンションが下がっていたので、もう、、動けません状態。

と、そこで、リュックの中のウォークマンを思い出し~
雑踏の中、少々ボリュームを上げて、ジュリーの歌声を聴いておりました

で、アルバム一つ終わったころに足も気分も回復
いや、足はだるいまま

ふたたび元気を出して、ゴール地点へ。
ここへは、無料開放されている動物園の中を通り抜けるようになっています。

はじめての姫路動物園です。
ゾウさんも白クマさんもいますよ~
きりんさんはいないのかしらねぇ、、

でも、写真は撮れません。
かなしい・・・

と思ったとたん、左手の感触が

あっ、レンズが引っ込んでる
おおっ! ご機嫌が治ったのかぁ~
と、あわててカメラを見たら、電池切れ(^-^;
って表示されてましたwwwww

長時間シャッターが開いたままの状態だったせいか、電池が切れちゃったのね。
もう、、笑うしかない・・・

で、夫がゴールするところは撮れませんでしたが、治ったんやしええっかぁ。

で、帰りのみゆき通り商店街の「はまもとコーヒー」さんの
スライスアーモンドののったトーストも美味しいコーヒーの写真も撮れずでした。


また来年、姫路マラソンに当選したら、
播磨国総社をリベンジと今回休館だった市立美術館と文学館へ行こうと思います。
それから美味しいコーヒーとトーストの写真を撮ってきま~す

姫路マラソン 観光編①

2019-02-27 | 日記
数少ない付き添い経験ですが、
フルマラソンというのは、大会前日までに受付を済ませます。
岡山や奈良などは前日受付でしたが、大阪のように人数の多いところでは、一週間前くらいから受付をするようです。

23日は8時半くらいの新幹線で行き、受付と着替える場所やスタート地点の確認。
それから、フィニッシュ地点の確認。
今回はスタートもフィニッシュも美しい姫路城です~







で、応援の待ち合わせポイントの確認。
この応援場所の確認をしておかないと、誰がなんやらどこにいるのかさっぱりわかりません。
なんせ、ワッシャーと団体で走ってくるので、はっきり言って、見ていると酔います

近隣の県なので、いったん家に帰りますが、24日の本番は、4時前に起床でした。
まっ、最寄り駅からの列車の連絡ぐあいもありますしね。

遠方のときは、宿泊。
どこの大会でも、北海道から九州、海外からのランナーが集まったはります。
経済的にはあまりに遠方の遠征は無理だし(私は行ってるけどぉ

大会によっては、制限時間が短いところもあって、そこには夫の実力では参加できずww

なので、夫の甲斐性の範囲内での開催はありがたく嬉しい。

新幹線のホームで待っていると、あちこちに参加であろう方々の姿が見えます。
わが県からの参加も多数なんでしょうね。
皆、早起きです

姫路は、子どもが小学生のときにお城へ行きましたが、後は、いつも車や新幹線での通過地点で、駅へ降りたのは初めて。
23日は下見を終えてお祭り広場で、ひめじおでんとアーモンドトーストを試食。



美味しい、、こんにゃくは姫路城の形に切ってあります

けど、このアーモンドトーストは、ちょっと違うな、、

今回、姫路在住のお友達に見せていただいてた観光の本にあったアーモンドトーストは
スライスアーモンドが上にのっかってたな、、と。

帰りに、みゆき通り商店街の喫茶店でお茶したんですが、
ここで、、このお店は、あの本の中にあったな、、と、なんとなく思い出しまして。

で、家に帰って、いただいた観光の本を確認すると、
あ、、これこれ。
ふーーんアーモンドトーストはお店によって違うのね。

ってことで、24日の帰りに同じお店に寄ってきました。

つづく~

第5回 世界遺産姫路城マラソン 2019年2月24日

2019-02-26 | 日記



諸事情がありまして、これは、前日受付の日の写真ですが、
本番当日も青空の下での開催となりました。

走ったのは、夫です。←一応
参加は初めて。


姫路の駅を出るとすぐ、両側にずらっと並んだブラスバンドやボランティアの方々が
歌舞音曲で選手をお出迎えしてくださる中、
なんや気恥ずかしく思いながらその間を通り抜けみゆき通り商店街を歩きました。

右も左も前も後ろも市民ランナーたちが足取りも軽く意気揚々とマラソン会場へ向かい、
会場到着後、男女それぞれに分かれて着替えや荷物預けをすませてスタート地点へ。

夫とはここで分かれて、私は、お城の裏のお堀沿いを歩き
初めの待ち合わせ場所である好古園近くへ。

この道は春に立ち寄った時に一度歩いていたので
距離感も景色もわかっていて気分軽くふらふらと散歩気分の移動。

あまり人はいませんでしたが、若くていかにも速そうなランナーが数人、
それぞれにウオーミングアップをされてました。

時間が早かったのか、最初の待ち合わせ場所には
まだ観客用の規制コーンなどが設置されていなくて、
係の方もリラックスモードで、こんなんで間に合うの?
状態でしたが、それでも、時間がせまってくると、ちゃくちゃくと準備が進み、
観客の数も少しずつ増えて、それらしくなってきました。

さて出発の9時。
壮大な姫路城をバックにスタート。
私のいるところでは、出発号砲は聞こえずでしたが、先導の白バイが見えて、
トップの選手が9時7分くらいに目の前を通過した時には
沿道の皆さんの、おおっ!って歓声が沸き上がっておりました。

このトップを走るランナーは、いわゆる招待選手の方々なんでしょうね。
もうすでに集団では走っていない!

で、その後を、ワッシャーっと群れを成して走っているのが、市民ランナーか
待つこと十数分その群れの中に夫発見!
スタート地点から近いので、トップの選手との時間の差はあまりありませんが、
ここから、どーんどん離れちゃうんですね。
そう、何時間もね

この後、夫は、夢前に向かって走って行きました。


美しい菜の花畑や書写山を見て、塩田温泉郷あたりで折り返し、
壮大な姫路城に帰ってくるというコースのようです。

で、一応自分のペースで走れたようで、予定の時刻にゴール地点に帰ってきました。
無事でなによりなにより。

そして、帰りのみゆき通り商店街は、にこにこと充実したお顔のランナーの方々が足を引きずって歩いていました。

ボランティアの皆さん、寒い中を立ちっぱなしだったり、
いろいろな質問に応待したり、と、大変だったと思います。
お世話になりました。

東直子 穂村弘 「しびれる短歌」

2019-02-19 | 【は】行
2019年1月10日初版

発行所:筑摩書房



          


全部を調べていないのだけど、
歌人という肩書のついている方たちの歌について
ふたりでいろいろ話していらっしゃるのを文章にしたもの。

芸術的とか短歌的とかってのは、
相変わらず、理論的にはわからないけど、
表現方法・人の考えや思いって、いろいろあって面白かった。

結社に入ることとか出版の話も。

で、
私は短歌初心者だけど若者じゃないな、、
とか、
東さんや穂村さんみたいに若くはないけど短歌は若輩だな、、

って読んでました。

さて、私の短歌はちゃんと歩いているのか、、