アンダンテ21事務局日記

島根県西部の益田圏域まちづくりグループ「NPO法人アンダンテ21」の活動日記です。

このお花はなんだろう?

2008年09月24日 | 事務局日記

おととい、休み明けの月曜日、事務局に出勤してみると
このお花が置いてありました
(こういう粋なことをしてくださるのは多分あの御方…)

でも、このお花、なんていう名前だろう?
白く小さな花びらに、紫の点々と黄緑の丸い模様
とってもかわいくって可憐

以前一緒に働いていたぴーたんなら、すぐにわかるんだろうな~
もしわからなかったとしても、すぐに調べて解決!

私はぴーたんにネットで花の名前を調べるときの
検索方法を尋ねたことがあります
1つは、花の特徴や、あの花に似ているから
○○科かなとか想像してキーワードを入力する
もう1つは、今頃咲いている花だから、○月とか
秋とかをキーワードに…
(もちろん、両方入力するとベストなのでしょう)

前者はやっぱり予備知識がないとダメだから私には無理
となると、後者のキーワードを入力して検索してみたのですが
結局このお花にはたどり着けませんでした

そこでふと思ったのが、高津川大学HPの高津川情報の中にある
『高津川水系周辺の植物』
このページを開き、まず一番最初の花をクリックしてみると
早速ビンゴーーー!
このお花だーーー!

このお花の名前は『アケボノソウ』(曙草 Swertia bimaculata)
リンドウ科センブリ属の多年草
比較的湿潤な山地に生育し、花期は9-10月
花の模様を夜明けの星空に見立てたのが名前の由来だそう

たとえ花の名前を知らなくても
かわいくって可憐な花に癒されるのは事実
でも、名前を知ってしまうと、よけい愛おしくなってしまう

花は、季節を感じさせてくれますよね
チューリップを見て「あ~春だな」とか、ひまわりを見て「夏だなー」とか
(単純明快なお花ですみません(汗))

でも、アケボノソウを見て「もうこんな季節か~」なんて感じる
そんな粋で素敵な女性になりたいな~なんて
(ちょっとキザ 笑)