pagiのモラトリアム続行中

どこまでもウンコな独りもん生活を送る
自称ファッションヴィクティムのpagiの生活

オラオラ

2005-11-05 | cinema
更新ちょっとご無沙汰。駆け足でいきます。

さっき昼ごはんにりんごを一個食べた。
家族がいればnasi gorengとか作ったりするけど、一人だとどーもね。
朝もコーヒーとベーグルでおかず作らなかったし…。
ま、ジュノエスクのベーグルは旨かったから良かったけどさ。
ちゃんと豆挽いてコーヒーいれたしな。
りんご一個と言えばさ、有名なan apple a day the doctor keeps awayを思い出すけれども、
大概訳は「りんご一個で医者いらず」とつけるもんだと思う。
でも高校時代の愛すべきスキンヘッドイングリッシュティーチャー、
依田先生は「りんごが赤くなれば医者は青くなる」と訳したんだよね。
多分「柿が赤くなれば医者は青くなる」にかけたんだと思うけど、
私はずっとこの訳が一般的なんだと思っていたんだよ。
あのハゲオヤジに騙されたな。依田先生大好きだったけど。

さて本題

デスパレートな妻たちは絶好調。
他にはアンドレアが終了し、チャングムが終了し、茶母が始まったのだ。
こうやって見ていると日本のドラマ不甲斐ない。
時々見る朝ドラはちょっと頑張っている感じだけど。
見ていて気楽だからいい。出ている人たちに全く罪がないのもいいね。
ただ朝ドラって最後無理矢理な大団円にもってく傾向があるから、それはやめてほしい。
月9もそれなりに流し見はしているんだけど、森山ナントカくん苦手。
あとオバカな姉が結果的には大活躍してしまうのもワンパターンでどうだろう?
毎週あれを見せられると食傷気味だ。

デスパレートな妻たち
NHK海外ドラマの新境地である。有閑マダムのお話。金遣い荒かったりエロいことしたり。
これって世界的なSATC現象に挑んだドラマなんだろうけど、
のっけからSATCとの違いにびっくりしたりして。
一応サスペンスタッチで物語は進むし、
お金持ちの話だけど高級ブランドに身を固めたハイソファッションもまだ出てこない。
ただ、お金持ちのマダム生活が垣間見られてちょっと楽しい。
たとえば若妻は家のデッキスペースにマットしいてヨガをしているとか、
良妻賢母は淡色のニットアンサンブルにパールのネックレスをしているとか。
モールに買い物に行くところで、ジザベルのブラがずらーっと並んでいて
ああアメリカだなーとか思ったりした。
今のところ私的に面白いのはブリーさん宅。別居夫婦の進展やいかに?
メアリーアリスの死とその一家の秘密も気になる。
そうそう、上のサイトでデスパレート度チェックしたら、
「ふつうにデスパレート」だった。明日はわが身、だそうだ。骨身にしみるのう。

宮廷女官チャングムの誓い
ラブレター終了。
いやー終わった終わった。チャングム長かったけど全部見た。
終わってしまうとさびしいものだ。ていうか、チェ一族が去ってから本当にさびしかった。
憎まれ役っていうのも、本当に必要なんだよね。
特にチェ尚宮。彼女が途中でチャングムに情けをかける謎解きが最後に隠されてる。
とってつけたような理由づけだ、と言う人もいるだろうけど、
私はあれでよかったと思うのだ。
クミョンもチャングムの好敵手から敵に変貌するところが悲しかった。
一番好きだった回はチョン尚宮が死んでしまう回。
ヨンセンの涙と「チョン尚宮様のお話をもっとお聞かせください」という台詞にはなかされた。
地上波ではスタートしたばかりなので、あまりストーリーには踏み込まないが、
確かに見応えのある、エンタテイメント大作ドラマだと思う。
時間は遅めだが、見る価値はあるだろう。
さてラブレター。もう3回目だからあまり書きはしない。
韓国ドラマのエレメンツがしっかりと織り込まれた物語で、見ているとイラつく部分もある。
母(韓国ドラマ好き)は、主人公ウナの身勝手さに怒り心頭だった。
ただ、私は、ウナの身勝手さは冬ソナのユジンと似ていると考えるのだ。
確かにユジンは楚々とした女性で、優しいがためにサンヒョクを見捨てられない、
という雰囲気で演出されている。
でも悪意を持って見れば、
彼女はチュンサンが好きなくせにサンヒョクを体よくキープ、みたいな女なのだ。
ウナは身勝手さが前面に出ているけど、ユジンは内心が悪女、という。
この理屈をこねると文句タラタラの母親を黙らせることが出来る。
とにかく見た見た。スエさん大好き。脱がしたい感じハァハァ

チェオクの剣
チャングムの後満を持しての韓国ドラマはやはり時代劇の茶母(タモ)。
タモっていう名前はタモリ好きの私にとってはヤバイタイトル。
主演は私がここで何度もきれいだセクシーだといい続けているハ・ジウォンちゃん。
最新作は刑事Duelist。カン・ドンウォン君との共演だし、公開されるか?
ドラマではほとんどノーメイクじゃ??と思ってしまうほど素肌っぽい。
でもさすが韓国女優、美肌。ツルーンとね。
物語はいきなり時代劇版トリックみたいな感じでスピード感あり。
男ばかり出てくるからチャングムとは違って男臭強めのドラマの予感がする。
その中に一輪の花のようにチェオクちゃんが。
上司のユンさんは「妹のように」とか何とか言っていたが、
腕の傷を治療してやるあの姿と目つきは完全にオスだった。
あのまま無理矢理組み敷いてムフフなんていう展開はもちろんないが、
私的にはウェルカムである。身分違いの恋なんて燃えるではないの。
そう、忘れていたがワイヤーアクションもあり。
カメラワークも空撮の多用など、チャングムとの違いに驚かされる。
韓国ドラマの懐の深さだろうか。

長いから映画の話はまた次回に。

東京国際映画祭2

2005-10-31 | cinema
また行ってきました!東京国際映画祭。今日は最終日でした。
お目当ては大好きなソル・ギョングさん…ではなくインドネシア映画。
愛と卵についてという作品。
監督はインドネシアを代表するガリン・ヌグロホ。
貧しい環境で精一杯生きている庶民を誠実に描くことで定評のある監督です。

舞台はジャカルタの小さなkampung(集落)。
丸屋根のないモスクと市場を中心にした、あまり豊かではない集落に住む人々の物語です。
時はidulfitri(断食明けの祝日)で、皆どこかソワソワしています。
イスラム教徒の多いインドネシアにおいてはidulfitriはお正月休みと同じで、
一大帰省シーズンなのです。
でもこの映画の中では、一人一人の事情を覗いてみると、
帰省したくてもできない人たちや、帰省したくない人たちもいて、
都会のゴミためみたいな狭い集落に残って生活を続ける人たちが結構いる。
監督は、そんな人たちに起こる、日常生活の中のささやかな事件を綴ります。

私が一番好きなキャラクターはモスクのおじさん(聖職者)です。
信徒に「お説法が右から左に抜けるよ」と言われても
ニコニコ笑って「そんなものさ」と受け止めたり、
若い女が自殺未遂騒ぎを起こせば説得にかりだされたり、
モスクの天井のはりに巣を作った鳥を可愛がったりする優しいおじさんです。
おじさんは聖職者である自分と、集落のリーダーである自分と、
individualの部分のバランスがすごくいい。
自己や自我の出し入れが自然で、人間として本当に尊敬できる人だと思いました。
それからその出演者中唯一の中華系の若者。
pribumi社会で生活し、「貧乏な中国人」と冗談を言える、心優しい青年です。


インドネシアって、実際にada apa dengan cinta?のような世界がある一方で
この映画のような生活環境も存在しているということを思い出させられた。
別にA2DCの世界が良でこの映画の世界が劣というわけではないし、
両方の世界をないまぜにしたのがインドネシアだし、これでOK。
ほら、説明書きにも「ジャカルタの高層ビル街に囲まれた小さな市場」とあるし。
あとね、下町の人間には人情があって…なんて紋切り型の評価はクソ食らえだけど、
映画のそこここに彼らの人のよさが現れていて微笑ましかった。
私も現地にいたとき、彼らの人のよさに助けられたことを懐かしく思いだした。
ちょっとお節介なくらいに人を心配してくれたり、元気付けてくれたりして。
確かに時々はうっとうしくもあったけど、彼らの打算のない心が嬉しくかった。

主人公の女の子の名前がrindu(愛しく思う気持ち・という意)というんだけど、
映画を見ていたらインドネシアの生活や人がたまらなくrinduになってしまった。
saya rindu pada kehidupan di Yogya... saya ingin kembali ke Yogya...
という気持ちである。どうしよう。ヤバイぞ。

東京国際映画祭1

2005-10-29 | cinema
東京国際映画祭行ってきました。
東京に住んで20年近いのですが、実は初めての映画祭。映画好きなのにね。

今日見てきた作品は親切なクムジャさん
大好きなパクチャヌク監督、チャングムで旬のイヨンエさん、すべてが大注目作。
実は前売りチケットを持っていなかったのだけど、
兄の紹介で招待チケットをもらって当日滑り込むことが出来ました。
本当は監督とヨンエさんの舞台挨拶が決まっていた上映会だったんだけど、
2人とも結局スケジュールの調整がつかなかったということで舞台挨拶は中止に。
ほんとかー??などという猜疑心が湧くが、気づかないフリをしよう。
小泉の靖国は、関係ないよね?ないと思いたいな。

公開まで間があるので、ネタバレにならないように感想。
確かに復讐三部作の総決算的作品だと思う。
前2作とリンクする部分が少なからずあるし、
前2作の復讐とクムジャさんの復讐を比較してみるとすごく面白い。
「親切な」クムジャさんは人のために悪事に手を貸してしまう。
「親切な」クムジャさんは人のために復讐をする。
「親切な」クムジャさんは人のために復讐をさせてあげる。
そういう意味ではクムジャさんは天使そのものなのかもしれない。
とはいえ、彼女の手も顔も、醜い人間の血で汚れてしまった。彼女は罪を犯した。
最後には彼女自身が自分の卑小さに気が付いてしまう。
ラストシーンの雪と真っ白な甘いケーキは、彼女の罪を洗い流したのだろうか?
彼女は死んだのか?それとも真の天使となったのか?

パク監督お得意の残虐描写で、ネチネチとした制裁がたまらない。
憎い男をいたぶり殺す快感。噴出す血の赤に美しさすら覚えたりする。
見ていて不快感を催してしまう性描写も強力。本国ではR18だったらしい。
寓話的なストーリーと時にコミカルな演出、個性豊かな俳優陣。
あっと驚く豪華ゲストたち。(ユ・ジテさんには本当にびっくり!)
2時間手に汗握って見て、終わったときには口の中カラカラ。
とにかく一言で言ってすごい映画。
ただ、痛さでいったら「復讐者に憐みを」の方がずっと上。
クムジャさんはおとぎ話というかひとつの寓話に昇華していて、後味はいい。
きっと前2作の痛みもクムジャさんは呑み込んでしまう力があるのだろう。
これが母の力、なのかも??

韓流ファンもそうでない人も一見の価値のある作品です。
ヨンエさんはチャングムの時より格段にパワーアップしております。
というか、完全に別人です。
チェミンシクさんは、やはり韓国でトップの俳優さんです。
怖いっていうか、やばいっていうか、完全に普通の人間ではない。
子役たちはあんな怖いオッサンにいたぶられてトラウマにならないのだろうか?
一観客の私はそれがとっても心配です。

クリスマスに向けて…

2005-10-27 | fashion
クリスマスに向けて、何を準備するか??
それは、ランジェリーだ!(勝手な言い分ですね)
年末にむけて各社いいものを出してますよ。
アフィリエイトみたいなフリだけど、アフィリエイトはしていないぞ。
ワコールの高級ラインtrefle
レースが本当にきれい。アップで見てもらいたいのでリンク貼りましたよ。
ワコール系スタジオファイブの最高級ラインplatinum label

ベージュも黒も両方かなりの可愛らしさ。ただ値段がとんでもなく高いですよ。
二番目に高級なblack label。どことなくシャンタルのアシメトリーチック。
きれいだよね。色は迷わずこの深紅を選びますな。
国産デザインものの雄ラヴィアドゥのアップリケ
実物見たけど本当にかわいかったよ。この色が最高。
補正系の老舗キヤのプリントコレクション。
キヤは補正なのにかわいいんだよね。
やっぱり補正系マコのボラーレ。

レースがやばいっ!欲しいなあかわいいなあこれ。
通販かよヴィクトリアズシークレットクリスマスコレクションより。

デザイン性高そうなのを選んでみました。エロい感じだね。あとモデルが豪華。

なんとなくセレクトの下着でござる。インポート次回に続きます。

気になるもの

2005-10-23 | fashion
女性として気になりますなあ。
それは、ガーターストッキングでございます。

いつもエロエロと言ってるので、またかオマエと思われているかもだけど、
機能性のことを言っているのです。
正直パンストきらーい。
おしっこした後きれいに引き上げるのに時間かかるし、伝線しやすいし。
だから、ガーターストッキングを履いてみたいのです。
これ知ってると思うけどガーター履いた後にショーツ履くんだよね。
だからトイレが楽なんだって。

もちろんガーターストッキングを作っている国産メーカーはあります。
しかし、日本ではパンストが主流(もしくは腿にストッパーのあるストッキング)なので、
愛用者の人たちは主にインポートを購入しているようですよ。
美しいペルラレース拡大
使いやすそうなオロブル透明感が高いイビチ
因みに入手は困難ですが、龍多美子女史によれば今でも高い品質を保っているのはドレドレとか。

ドレドレは温かいタイツを買おうかと思っています。近所にはストッキング売ってない!

ストッキングって、予め作られている脚の形に自分の脚をはめていくそうです。
そういえば昔のヨーロッパ映画を見ていると、
脚に沿わせてストッキングをたくしあげていくシーンが頻繁に出てきますよね。
単純にエイヤっと引っ張り上げるだけではうまく履けないんですね。
あしながおじさんの小説にも絹の靴下の話題が登場しますが、
きっとバックシームの美しいストッキングだったことでしょうね!

どこ見ててもモデルのおねえちゃんの脚はきれい。
見ててとっても気持ちがいいもんですなあ。

禁断

2005-10-19 | cinema
またかと言われそうだが、またアンドレアの話。

アンドレアは今週ついに聖職者の道を諦めるのですがどうなる??
みたいな展開になってます。
ウナさんの病気もいよいよ深刻化しているので、
多分来週再来週くらいには終わるのではないのでしょうか。

アンドレア、好きなんだよなあ。法衣モエー
相当にアイドル的ルックスだというのに、彼はどうしてああもダークネスなのか。
やり場のない欲望と信仰心の葛藤。時折見せる人を突き刺すような冷たい眼差し。
アンドレア、YOUいいよ!(ジャニーさん風に)

まあ今週は法衣を脱いだアンドレアだったわけだけれども、今ひとつ物足りない。
できればね、スキャンダルのときみたいにね、肉欲に溺れて欲しいわけですよ。
そんで精神との葛藤がものすごくて自傷、とかね。ウヒャ
私だったら法衣のまんまで教会でウナを襲わせるね。←エロゲーぽい
「神が見てる目の前で汚された…」なんつってね。←ますますエロゲーぽい
映画だったら、可能そうだけどな。ドラマじゃ無理だよねさすがに。

アンドレアくん、これからも頑張ってくれたまえ。ドラマより映画よキミが光るのは。
私はキミの屈折ぶりに注目しながら応援し続けるよ。

ちなみにミンのダンナことチ・ジニさん。
このドラマのウジンがかなり性格が歪んでしまったので、
ミン・ジョンホのときもあなたをまっすぐ見れません。
チャングムを力ずくで物にしようとか考えてるんじゃなかろうかとオッサン心配です。
そしてウナ役のスエさん。不思議な魅力の彼女。きっとエエ体してるはずです。
オッサンウナとアンドレアが裸でまぐわるところ想像して悶絶しそうであります!
新作の公開が控えてます。日本でも公開して欲しい!

「私の結婚遠征記」農村の独身男性がウズベキスタン(!)で嫁探しする話です。
日本の農村も嫁探しで中国行ったりするが、韓国はもっと深刻なんだなあ。
因みに主役のチョン・ジェヨンさんはpagi調べで韓国スター有数の美形なんだが、
農民の役なので垢抜けなさを出すために役作りで太ったらしい。
比較するため。これはガン&トークスの写真。
別人だコリャ。ていうか、この顔ソソリマスナー


小休止


セクションTVに好きな俳優さんが出たのだす。
それは、チョ・ジェヒョンさんかっこいい!もう失禁します私。
しかも気さくなトークだったしィエロぽいことも言ってて大喜びです私。
ああ悪い男思い出すなあ。「ヤクザ風情が何が愛だよ」ってぐっとくるなあ。
そしてソル・ギョングさんニヤニヤするよリアルに。
この人、韓国映画界でも一番くらいにギャランティーが高額なんだってよ。
演技派の超大物といったところなわけですな。
というわけで新作「愛を逃がす」大期待!
ソン・ユナさんと2人で気が済むまで乳繰りあってほしいものですな。
うーん、濡れ場はあるのかね…?
ホテリアではヨン様に力ずくで押さえ込まれキスされてたユナさんだし、
もう2人とも大人なわけだから、それなりの濡れ場は期待せざるを得ない。

長い。終わり。

セクシーでなければ!

2005-10-14 | fashion
私はセクシーが好きなのだ。ちょっと変態入っているものとか。
可愛いだけじゃ足りないと思うのだ。

というわけでフェティッシュなものを紹介しましょう。
多分足の骨折ります。
前も書いたコルセット。このシチュエーションはチョット変ですね。
これらのものをある所に引き上げるとこういうものが出来る。
リブゴーシュ。このときのリブゴーシュはすごかったなあ。
ラヴァージのサルサ。このスタイル素晴らしい!

いいよねえエロ。
高さの限界、みたいなハイヒールとか、
ウエストギューと締め上げて胸の下半分をつぶして上を盛り上げるビスチェとか。
正直なこといえば、メイド服も嫌いではありません。
もちろん、こんな感じではなく(エロサイトから持ってきてないよ)
本物のメイドですけれどもね。
本物のhousemaidというのは、お仕事はテキパキとこなすのです。
ご主人様ァ、お仕置きはやめて下さいィ、なんていう、
甘えた声なんか出さねんだよコノヤロ!!!

以上。ドッチラケになって終わる。

ライブ楽しや

2005-10-13 | music
日曜日(だいぶ前だな)には新宿のred clothに行ってきました。
久しぶりのライブだったし、友達みんな集合できたし、とても楽しかった。
私は、それこそ始終モンモンとしていた時代にtheピーズというバンドに出会って、
そのインインメツメツぶりがツボに入り、大好きになったわけだけど、
最近のピーズは明るくて晴れやかで羽根でも生えてピラピラ羽ばたいてる気がする。
2002年の活動再開後はいつ見ても表情が明るいし、
曲も突き抜けた感じがオヤジっぽくて開き直ってて小気味良い。
もともとMCも面白いバンドなんだけど、最近は日増しに面白くなっているし。
アビさんの家庭トークや手作りアンプに熱意を注ぐ生活ぶりが垣間見られたり、
メンバーが楽しそうで楽しそうで、見てる方も楽しくなる。

そろそろアルバムが発売されるのだそうだ。新曲もいっぱいやっていた。
タイトルは「赤羽39」。
たぶん赤羽に住む39歳の男が作ったアルバムって意味だろう。
ライブで聴いている限りではキャッチーな曲が多そう。
PVも作ったみたいだし(最後に会場で流れた。みんな爆笑してた)
売る気マンマンなのかも。まあ、売れないことは確実だと思うんだけどね。

いつまでもこのまんまでいて欲しいなーと思う。
ドカーンはいらないので。じっくり、自分たちの音楽やってください。
ピーズってこんなバンド。
よく見えない。

でた!このスズキTシャツ。青年館のバカロック祭だとオモワレ。

下着、そして負債の増加

2005-10-11 | fashion
金曜日に友人とギンザコマツに行ったのだ。
お目当てはサンタマリアノヴェッラのティサネリアという喫茶店に行くこと。
ちょうどオータムフェアの期間中だったことと、秋の限定メニューが美味しそうだったから。
6時半に集合だったので、もう陽は落ちていたんだけど、
コマツに到着すると、満開のコスモスが私を迎えてくれた!
入り口がまるでコスモス畑。1階のエノテカとブルガリの入り口が
コスモスに包まれてまるでお花畑の小道のようになっている!
花はほぼ満開で2階への階段も、各フロアの通路もコスモスだらけ。
本当に感動でした。コスモスの爽やかないい香りに包まれて、お姫様みたいだったよ。

ティサネリアには初めて入りました。
サンタマリアノヴェッラ(世界最古の薬局)のお店だから、体調を訊いて、
それに合うハーブティーを調合してくれるんですよ。
私はまあ、言ってしまえば軽く鬱なので、
「気分が滅入りがちなので、リフレッシュできるお茶」を、
友人は婦人病もちなので、「婦人病にきくお茶」をオーダーしました。
どんなもんだろー?と思ったけど、すごく飲みやすくて美味しいお茶でしたよ。
私はわりとハーブティー系は苦手なのね。
フレーバーティーも好きじゃないし、コーヒーかストレートの紅茶が好きで。
でも美味しかったなあ。不思議な体験だった。
だって今までハーブティー美味しいと思って飲んだことなかったんだもん。
ケーキはマロングラッセを使ったパウンドケーキ。ウマー
栗大好き

コマツは金曜日の夜は「振る舞いシャンパン」をしているので、
友人と私はシャンパンもコクコクのんで上機嫌です。
ギンザコマツ大好き♪贅沢気分を味わえるから。
レストランやネイルサロン、エステもあるのですよ。

そして大好きなマリアネリに行きました。
するとあったねーラヴァージの新作。麗しい!かなりツボでした。

このベビードールが最高だった。もちろんブラとショーツも良かった。
ナオリのこれはやっぱ萌えだし。
今季のナオリはセクシー大人系ですけどね。
でもね、これらのブランドは私には高すぎて分不相応なのですね。
私はこれでいいの。オーバドゥ。
しかも、見た目でわりとスルー気味だったこれを試着してやられる。

私が初めに惚れたのは実は右側のねずみ色バージョンです。
シックで、すごくすてきと思ったの。私を知る人は、意外と思うだろうね。
左のは、実際の色は黄色地にレースが黒のなので初めはエグいかなと思ったのね。
フィッティングは私はオーバドゥが合っているのか自分で簡単につけられる。
横からエイッと肉をもってきてレースの中に入れ、チクビを押し込んでしまう。
もちろんこの写真みたいにはきれいではないけど、
自分で言うのもおかしいけどデコルテがもっこり盛り上がってきれいになる。
ハーフカップがいいのかな。私は計測の数値よりも胸にボリュームがある(らしい)ので、
プッシュアップとかつけるとなんか変なんだよね。
さて、ねずみ色のと黄色のを両方試着したんだけど、どっちを買ったと思いますか?
ウフフ、結局黄色を選んでしまいました♪
これ、写真は白黒で残念なんだけど、ストラップが滅茶苦茶可愛いのです。
ストラップ部分にフューシャピンクや黄色がきれいに使われてて
黒とのコントラストが超可愛いのです。
ねずみ色バージョンは一枚レースの部分が肌色ときれいに調和して、
すごくシックなんだけど、迷った末見た目が可愛い方を取ってしまった…。
ショーツはタンガ。やっぱりバックレースが可愛いのです。
友達はこれとこれ迷った末に左側を購入。

彼女は肌が白くてきれいなので、黒のレースがすごく似合ってた。ムラムラ
本当にきれいなんだよ。単色のレースでこんなにきれいな国産ブラってあるだろうか。
右側のは彼女は赤を試着したんだけど、ものすごく!似合っていた。
深紅なのにエロくないし、フィッティングも良かったし、
まあ、バイアは通年のラインだから、次は彼女も購入にいたるのだろう。

ああ下着を買うのは楽しいな。
そして負債はかさんでゆくのだけれども。


汗をかけ!

2005-10-05 | beauty
世間は汗かきブームだ。デトックスが蔓延しとる。
ご多分に漏れず私も汗かきは大好きで、いかにして長風呂を楽しむかが課題。
いろいろ入浴剤を試し続け、ぴったりのものを模索中なんだけど、
きょうの入浴剤はかなり満足度が高かったぞ。

先日の岩塩とキャトルセゾンのヴァプールの組み合わせ!
まんがを持ち込んで40℃に設定した風呂に浸かっていたんだけど、
10分しないうちに汗が垂れる!
私は代謝が極悪なので、こういうことはごくまれなのだ。
香りもナチュラルで良いし、ヴァプールはスチームバスにも使えるらしい。
値段は高くないので(200円くらい)、リピ買い決定かもしれない。
昨日のベイビーバスのローズも良かったし、やっぱり私の部屋が大好き。

風呂といえば、大好きなディプティックのバスオイルが発売された模様。
明後日銀座に行くんだけど、一応チェックしてみよう。

キャシーズチョイス報告。
きょうはちょっとピリッとした。(夜しか使ってない)
ふき取ってからの角栓出しは、初日ほど出てこない。
うまくいかないとすぐ飽きてやめてしまうので、本当はまだ毛穴の中に潜んでると思う。
美容液は高いのですぐの購入は見合わせている。
ケシミンクリームで代用だ。顔中に使ってやるぅ。

キャシーズチョイス

2005-10-03 | beauty
早速使用感をレポート。
恐怖の酸コスメは、使ってみると更なる恐怖を味わいました!!
私の買ったふき取り化粧水。
痛い!痛い!ピリピリするのだ。確かに角栓やら古い角質は溶けそう。
そしてふき取ったコットンはイヤーな色してる。
そのコットンは2枚に裂いて右手と左手の指に巻きつける。
ここからが酸コスメの力の見せ所。
毛穴が黒いところを2本の指でそ押すと角栓が出てくるのだ。
酸が固まって取れにくくなった角栓をゆるませるらしい。
あまり押すと痛いので、目立つところを少しずつ押した。
すると確かに出てくる。汚い話だが、黄色っぽいヨゴレが出てくる。
この荒療治は、この化粧水を作っているキャシーズチョイスというサロン独自の方法。
毛穴の脂どおりを良くさせることで肌をセミオイリーに保つという。
なかなか興味深かったので、試してみることにしたのだ。

自分の毛穴の汚さにげんなりしてきたので、サンプルのクリームをつけた。
するとこれがまた痛い!ショックだった。
アトピーの薬みたいなテクスチャだというのにあの痛さは…。
しかし、これで正しいのだ。酸コスメだ。酸は、肌にしみる。

今は使用後15分程度経ったが、肌トラブルはない模様。
明日の朝、見た目は変わるのだろうか?

買い物…美容の日

2005-10-03 | beauty
きょうはメイクアップソリューションやら私の部屋やらに行き、
いろいろ美容に関するものを買ってきました。

恐怖の酸コスメ、キャシーズチョイスのふき取り化粧水

興味本位から買った割には高い(5千円弱)。
効果のほどはいかに??クリームのサンプルももらった。

ナチュラル系石鹸ふたつ。

左はグリーンティの香り。右はリコリスの香り。エッグソープかわいい♪
石鹸は見ているだけで楽しいのだ。

入浴剤がすきでついつい買ってしまう。

右のサイト画像ひどすぎた。
あとはキャトルセゾンのバスポプリふたつ。
香りはそれぞれローズ、グレープフルーツ、ペパーミント、塩(無臭)。
キャトルセゾンのはブレンドで、ソワンドボーテというのとヴァプールというの。

足が棒になるほど歩いた。
私は今失われたアキレス腱を取り戻すため、ヒールで歩き回る運動法を励行中です。
家でもダイエットスリッパはいてスネから尻にかけての筋肉を使ってます。
アキレス腱の出っ張り…昔はあったんだけどなあ?



浮ついた話そして汚い話

2005-10-01 | victim
多分、来年親しい友人が結婚する。
彼氏と別れることはなさそうだから、結婚までいくんじゃないのだろーか。
結婚っていうと、自分が出ることばかりを考えてしまう。
受け付けやる、って本人に宣言したけど、
その旨親に話したら、普通受付やるのは同僚か大学の同級生よねえ?と言われた。
高校時代のクラスメートって遠い?

ジミ婚するって言ってたけど、仰々しいの見てみたい気もする。
彼女がベルばらみたいな衣装着たら、私笑いが止まらないだろうな。
ウエディングドレスは着て欲しい。ガータートスやってほしいから。

ここからは汚い話。
最近便通がものすごくいい。食欲もものすごくある。
昨日シソの葉をたくさん食べたら、さっきたくさん出てきた。

悩む私

2005-09-29 | fashion
パンプスの修理をどこにだすか。
以前近所の店で断られたので、やっぱり買った店に持っていくべきなのか。
でも時間かかりそうだし面倒くさそう。
UNION WORKSという店がよさそうだと思ったら、婦人靴は下手だという情報もあり。
あー、店に持っていくしかないのかな。

気に入ってる靴だから、長く履きたいものだよ。

メゾン・ド・ヒミコ

2005-09-28 | cinema
メゾン・ド・ヒミコを見てきました。
犬童一心(ジョゼ虎やタッチの監督)の新作だし、
主演は柴咲コウとオダギリジョーだし、世間的な注目度も高い映画だと思います。
モチーフがゲイのための養老ホームの中の人間模様という特殊なものだったので、
まあどういったものだろうね?という程度の興味で見た感じです。

私が映画の中で気に入ったのは、ゲイのおっさんたち。
ゲイのおっさんに囲まれて、オダギリジョーが一輪の花のようなんだけど、
オダギリジョーくんには若さがあるし、エゴがあるし、ちょっと自信過剰。
それに比べると周りのおじさんたちには、
自分の性癖と社会生活とを秤にかけてホモを取ったという過去があるし、
どうしても自分の老醜と向かい合わなければならない。
彼らにはそういったいろんな荒波超えて、
静かな海の上をプカプカ浮いているような穏やかさがある。
でもその穏やかな海が、「死」と向かい合うことで少し変化を見せる。

うーん、うまく表現できないんですけど。

柴咲コウちゃんは、ゲイをとって家族を捨てた父親を心底憎んでいる女の子。
おそらく最後までその怒りは消えていないんだと思う。
ただ、最後にはかみ合ってなかったファスナーがひとつひとつかみ合う。
彼女は、この映画ではノーメイクらしい。しかし、きれい!
感受性豊かな、おっさんに愛される、大変愛らしい少女の役です。

ストーリーに踏み込まないで映画を語るのは限界があるなあ。
でもとりあえず終わり。