今夜はまじめはお話をかきます。
つまらないかもしれませんが、どうか大切なことですから
読んでやってください。
本日フェイシャルでいらっしゃったお客様に、
シャンプーや洗剤、化粧品などに含まれる
界面活性剤のお話をしていたところ、
「そのお話最近皮膚科の先生から同じことを聞いたんですよ!!
すっごいたくさん病院通って、長い間悩んでたのに、
その話してくれたの最近通ってる先生だけなんです!!
すごいたくさんの病院行ったんですよぉ~
それなのに誰も今まで教えてくれなかったんですよねぇ~
やっぱりそうなんですねぇ~」
という反応が返ってきました。
そこからお客様のお嬢さんが
アトピーで悩んでらっしゃるというお話を伺いました。
10何年間、長い間たくさんの病院に通ったそうです。
テレビで評判の医師を知れば、
遠くまでその医師を訪ねたこともあったそうです。
しかしながら「大きくなれば治ります。」と言われるだけだったり、
こどもに使うには強い塗り薬を処方されたり、
改善への道は見出せないまま過ごしていたそうです。
現在はというと、漢方を処方することで有名な皮膚科医のもとで
生活から改善しているそうです。
長い間多くの病院を渡り歩いてきて、
最近やっとこの医師から界面活性剤の入っていない洗剤
(洗濯洗剤からボディーソープやシャンプーなど)を使うことや、
白砂糖ではなく無漂白のお砂糖を使うこと・・・。
お味噌や醤油も防腐剤が入っていないものを使うこと・・・
などなどを指導されたそうです。
たくさんのお医者様に見ていただいたのに、
そうした合成化学物質が私達の体内に口や皮膚からやすやすと浸透して、
カラダに影響を与えているということを医師から教えられたのは、
最近になってからだというのです・・・。
ショックです・・・。
お母さんは食べ物がわるいのかと思い、自然食品を取り寄せるなど
できることをしてきたそうです。
ですが、そうしたシャンプーや歯磨き粉など
日常生活にあるのが当たり前になっていて、
しかも、みんながなんの異常もなく日常使用しているものだけに、
危険があるとは思っていなかったため注意を払っていなかったようです。
わたしが考えるに、このお嬢さんは体内に化学物質を入れることをやめれば、
かなりアトピーが改善するのではにかと思います。
「人体にもともと存在しない化学物質をカラダに入れない」という
考えを基本にすごすと改善にむかうのではないかと思いました。
そこで、意外と知られていない「環境ホルモン」
について警告しようと思います。
この環境ホルモンとは人間の体の中に入ると、
内分泌のバランスを崩します。
その結果ホルモンバランスを乱すなど
男性が女性化すなどの奇妙な現象を引き起こしたり、
生理痛から生理不順、不妊、乳がん、子宮がん、
胎児への影響などがあるのではないかとされています。
環境ホルモンを作り出しているのは
ゴミから発生するダイオキシンや抗生物質、そして石油などです。
石油を原材料とする化粧品からも環境ホルモンは作られるのです。
そして、私達消費者はその認識のないまま、
毎日ソレをお肌に浸透されるように使い、
毛穴、皮膚から体内へといざなっているのです。
これは化粧品だけではありません。
食器洗いの台所用洗剤やボディーソープ、シャンプーやリンス、
歯磨き粉・・・
合成化学物質からなる環境ホルモンを
私達はやすやすと体内へ招きいれているのです。
しかも毎日・・・(!^^)
お客様の中でも、なぜ自分がホルモンバランスを乱してしるのか
わからないという方が少なくありません。
本人にはさすがに商売を否定するようで申し上げられませんでしたが、
化粧品メーカーで売り子さんをしている女性や
自営で長年化粧品販売をしている方が複数います。
わたしは最近これを偶然だとは思わなくなりました。
体内に侵入した化学物質は肝臓が分解処理してくれます。
お酒を飲まない女性や子供が肝炎や肝硬変になってしまうというのは
こうした化学物質に囲まれた生活が原因であると私は思います。
女性の場合、こうした化学物質はいったん子宮にたまり
生理の時に体外へ排出されているという説もあります。
生理は女性にとってデトックスであり、
出産は最大のデトックスであると言う人もいます。
現に、出産後体質が変わりアレルギー体質がなくなったとか
カラダが丈夫になったという話はよく耳にします。
しかしながら、すべて排出されずに
少しずつ子宮に蓄積されていたらどうでしょう~
痛み止めがなくてはやり過ごせない生理痛や
生理不順。
その子宮の中で10ヶ月育まれる赤ちゃん。
最近のお母さんの羊水は30年前に比べ、
かなり濁って臭いがあるそうです。
本来は胎児を守るため胎盤は異物を通過させない仕組みになっているそうです。
しかし、環境ホルモンなどは分子サイズが極めて小さいため、
胎盤さえも容易に通過してしまいます。
このお話は、ナノ化された化粧品や浸透力に優れた化粧品(環境ホルモン)を
想像すると理解は難しくない話です。
これはなにも化粧品だけに言えるお話ではなく、
食品の中にも防腐剤や合成化学調味料、香料、など
考えられるものはたくさんあります。
漬物に防腐剤が入っている昨今、
それらを全て排除した生活をおくるということは不可能でしょう。
けれど、できるだけ排除することはできます。
シャンプーやボディーソープ、」化粧品は毎日買うモノではありませんから、
せめて、なくなって買い換えるときに注意を払ってみてはいかがでしょうか?
そして、この仕事をしている方々も、
化粧品メーカーさんの営業トークや宣伝戦略だけを鵜呑みにせず、
ご自身で勉強して判断をしてはいかがでしょうか?
メーカーさんに聞いても、メーカーさんのいいようにしか
答えは返ってきませんよ・・・。
彼らも商売ですし、生活ありますから・・・
化粧品の化学合成物質は微量であれば安全ですか?
致死量にいたらなければ、
入っていてもいいものなのでしょうか?
使い続けたら?
食品、化粧品、洗剤、同じ日にそれぞれのものから
同じように防腐剤を摂取していたら?
長い文章最後までご覧いただきありがとうございました。
今までで、一番長いブログになったのではないかな?(!^^)
二時間かかりました。
がんばりました。
伝えたかったから頑張りました!!
はぁ~明日早起き6時なのに、もうこんな時間だ!!
初めて、自分を自分で褒めてあげたいです!!←誰?だれのパクリだっけ?
人気blogランキングへ