<あなたへの手紙…!>

加齢と比例し記憶は薄れ身体能力は欠ける日々
模索しながら、頑張って登る八十路坂その生活を備忘録を
ここに綴ります!

“言葉の贈り物”

2007年11月01日 | 日記
          
              鴻巣市 コスモス街道

吹上げの荒川に沿うコスモス街道は川原一面、延長3100mコスモス畑です。
 花の向こうに秩父連山、浅間・筑波・日光連山のパノラマが広がり、例年だと
 壮大な景観をつくり出しています。
 今年も期待に胸膨らませて行ったのですが.....  9月の台風に倒されたとか いつもの年と比べ花数少なく背丈短く,見物人もまばら、 寂しいものでした しかし掲載の写真は収められました。

   【今生の命を燃やし揺れている私は好きよコスモスの影】

   【コスモスの道を曲がれば君住むと遠きなつかし歳月ながる】

  いよいよ11月  霜月にはいります。
昨日シニア学級で「人権講座」の中の“言葉の贈り物”について2時間 講義を
受けました。講師は髪の長い理知的な女性の方で 家庭裁判所調停委員!
“挨拶ではじまる人間関係”それから “聞き上手で深まる信頼感”等諸々と 
その中でもえっ・・・ これって差別用語なの?と驚くものがありました。

 →集落  土人→原住民 北鮮→北朝鮮  植物人間→植物状態患者
     外人→外国人 線路工夫→保線区員 産婆→助産婦  
       町医者→開業医  足切り→門前払い
          つんぼ→聴覚者 唖→聾唖者  

  【いろいろな形を指にし笑む二人おいしいがわかる昼の山手線】

 もっとあります。これ等は特に、放送用語、また新聞の活字としては
 使ってはいけない差別用語だと知りました。 
   私たちも  →のように心して使わなければいけません。
 
人間の五感の印象度は,視覚87% 聴覚7% 臭覚3.5% 触覚1.5% 味覚1% 
だそうです。 だんとつで視覚が87%です。
対話する時、視線の 有無 動き 方向 位置の大切が解ります。
諺にあるように、 「目は口ほどに物を言う」ですね。。。。

講義を了へて「人間関係を潤す術」を手に入れたようで、
また私自身の人間性が豊かになった心地です。 受けて良かった。


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