<あなたへの手紙…!>

加齢と比例し記憶は薄れ身体能力は欠ける日々
模索しながら、頑張って登る八十路坂その生活を備忘録を
ここに綴ります!

肩凝り 首凝り!

2007年04月21日 | 日記
        
              カントリードール (若い夫婦)

関東地方は桜の時期も過ぎいよいよ若葉の季節です。  耕運機の音がして
まわりは、田園を耕し、あちこちで苗床の準備が始まりました。

   【リズミカルに耕運機いま田を起こし土黒々と春が広がる】

この季節になる頃から、持病ともいえる腰痛が私を襲います。
それが、今年始めて、首凝り、肩凝りを今経験しています。2,3日で直るだろうと、
タカを括っていましたが、コリコリの状態で半月もたってしまいました。

パソコンに向うのも、活字を読むことも、一つ一つの動作が難儀・・・です!

治癒にむけ、自宅でラジオ体操、オムロン赤外線治療 竹踏み
ウオーキング<30分>・・・
整形外科で、電気治療、マッサージを受け、投薬を出して戴き呑んでいるのですが、
まだまだ治癒には程遠いようで、昨日、<磁気治療>ピップエレキバンAを買って来ました。
思ったよりお高い値段に驚いていると、店員さんが・・・
「磁気は何度でも使えますから6粒入り¥300を買って、貼り替え用の絆創膏は?」との
知恵を貰いそれを購入。首、肩とベタベタ貼り付けています。

   【沈痛の吾が篭り居の庭照らす紅の牡丹に春雨の降る】

                
               真赤な牡丹が咲きました!

手持ち無沙汰な毎日に、若い農夫一家の人形をしあげました。

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春・爛漫

2007年04月11日 | 日記
           
                 春・爛漫  油彩F10号

桜の花弁が微風に舞い、川辺の菜の花が、それに彩を添えています。
この景は、「春・爛漫 」と言えそうです!川越は入間川、荒川、新河岸川、小畔川、赤間川などの
川が周囲をめぐっています。川を越えなければ市内へ入れないので川越という地名になったと聞いた
事があります。昔は川舟が行き交い舟運が盛んだったようで、その名残を残した船着場が見られます。
昔を偲んで「桜まつり」の時は川舟が行き交います。

今年は思わぬ雪時雨、桜も春雪に驚いたようです。

      【戻り雪春の櫻に振りかかる白こぼしたる絵画の如し】

雑誌に関東一の桜の名所「権現堂桜堤」という文字を目にしました。
えぇ・・・!しらなぁい?どこどこどこ早速ネット検索。。。!

1000本のソメイヨシノが今満開とか?よし明日行ってみよう・・・!お天気上々。。。
カーナビのミニゴリラ君の案内で、4/6日幸手市の権現堂桜堤へ行ってきました。廻りの菜の花と
マッチして桜は老木が多く手入れが行き届いき花房も多く最高のお花見でした。

      【人ごみの宴の中を嫌い来て丸ごと遠く桜見てをり】

             

           幸手市 権現堂桜堤 4/6日
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肥後椿

2007年04月07日 | 絵画
        
               落ち椿 油彩 F8号
        -熊本城竹の丸(たけのまる)にある肥後椿庭園-

肥後椿が大好きです。
  一重咲きで、花の形がよく、花の色が美しく華やかで気品があります。
  三月に熊本城の庭園でこの椿に会えるのです。
  咲いている椿もいいのですが・・・!
  一花ごと落ちてしまった椿にも風情があります。

【庭石にやさしく落ちて藪ツバキ光を弾きなほ華やぎぬ】
      
亡き父が肥後椿の盆栽を楽しんでいました。山から椿の根を何本も掘ってきて、
50~60㎝にカットし、自宅の池にしばらく放した後、山から取ってきた鹿沼土で育成していました。
小さい頃、池に曲がりくねった椿の木が漬けてあり、
冷たい水の中で、その木を磨く手伝いをした記憶があります。

そのせいか・・・!椿の咲く時期になると、あちこちの椿園へ・・・!
去年は、稲取温泉へ泊まり早朝船で、大島へ渡り椿祭りを堪能しました。
帰宅の乗船の際、記念にと椿の苗を戴きました。それが元気に今、庭に息づいています。
今年は 大宮公園の日本庭園へ3/12日いきました。ここでも美しい椿が見られました。

  
           

                大宮公園<日本庭園の椿>

寺山修司氏の歌に 
  【トラホーム洗いし水を捨てにゆく真赤な椿咲くところまで】

 寺山修司氏も椿を愛したのだろうか? この歌に出会い彼が、身近に思へています

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新・一年生

2007年04月04日 | カントリードール
          
           メグちゃん カントリードール


春爛漫・桜も吾が関東平野では満開となり、近くの土手にスギナの子
土筆がいっぱい立っています。




【童らの川辺跳びこう高き声陽だまりの中土筆の小道】


また新たな新旧の4月となりました。
知人のお孫さんが新一年生になります。〇〇ちゃんは入学式を控えとっても嬉しそうです。
両親は〇〇ちゃんが生まれてまもなく離婚。〇〇ちゃんを連れて娘さんは実家へ帰っていましたが、
すぐさま別の男の人と同姓。〇〇ちゃんの行き場がなくなり、彼女が親代わりとなり育ててきて
この度新一年生です。赤ゃんの頃、渡した抱き人形を今も大事にしてくれています。

何か入学お祝いをと考えていて、新・一年生をイメージしてこの人形を作りました。
〇〇ちゃ喜んでくれるかな?

今の若い人に苦言があります。バツイチだ、バツニィだ、と まるでそれを
勲章の如く言っている場に出会います。
子供がいなくて夫婦別れの、バツイチ バツニィは、まだ目がつぶれますが、
子供を設けたからには、親としての責任を持ちなさい。と言いたいのです。

新聞紙上で、
日常的に子どもを虐待して、十分な食事を与えずに死亡・・・!
このような記事を目にするたびに哀しくなります。

【壊れいく家庭の児等の拠り所愛しているよ君のひとこと】

子供は親を選べないのです・・・子供の痛みが解らないのですか?

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