<あなたへの手紙…!>

加齢と比例し記憶は薄れ身体能力は欠ける日々
模索しながら、頑張って登る八十路坂その生活を備忘録を
ここに綴ります!

息子の起死回生・・・!⑶

2017年11月22日 | 日記

独立するとか、したいとかいう話は私には
一度もしないまま、もう東証一部上場企業の会社を
退職していて、呆れてしまった。

引き抜いてきた同僚3人で当時共同オフィスと言われる
場所で2009年早々事務所形態を設けていた。
 
起業してからは、私生活のすべてを捨て
いつどんなトラブルが発生するやも 解らない事態に対応すべく
会社の椅子をベッド変わりにもし、捨て身で
先頭に立ち365日臨戦態勢である。
 
今迄のようにひと事ではいられない。
と、自分の意気込み、その力のいれようを
じっくりと私に話した後・・・・・

「○○子さん」
 事務所を新宿の都庁前のビルを借りる
保証人になってほしい、と言い出した
この時始めて会社を辞め、息子のIT独立を知ったのである。
  
お父さんは、もう退職していて、現役ではないから保証人にはなれない
だから ○○子さん<私>になってほしい。
家庭の主婦が慣れっこないでしょう?と言うと
「ドール○○<私の名前>」としてよ。
当時 「カントリードール」にはまっていて
手作りのお店の隅に私のコーナーを設けドールを置いていた、
一度そのお店のショーウインドーを息子と覗いた事がある。
○○子さん「ヤルジャン」と褒めてくれた。
 
私は 架空の人形店の「ドール○○」の女社長になりすまし、
保証人の判を押し
「お金はあるの?」と聞くと
「うん、何とか」これは口癖である。
金銭勘定を聞くといつもこの「うん、何とか」と言う
 
例え事業に失敗しても
10年間も手をかけてやれなかった
この子と一緒に
心中しても良いという思いで
それからは保証人として必要な判は
「ドール○○」の女社長として・・・
   夫の顔も見ないで判を押した。

独立を決めたのにはある人との出会が合ったからだという。
それは 佐川急便の理事、それに
安室奈美恵、浜崎あゆみを抱える
エイベックス社長との出会いであり
その折EXILEを紹介される
 


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