<あなたへの手紙…!>

加齢と比例し記憶は薄れ身体能力は欠ける日々
模索しながら、頑張って登る八十路坂その生活を備忘録を
ここに綴ります!

100歳になったその夜・・・!

2009年01月18日 | 日記
100歳になったその夜・・・!

“100歳になりし母の手冷たくて温めるその夜逝きてしまへり”

“母逝きて夜の明けくれば窓の外木々の碧さもすべて寂し絵”

「私よ分かる」母は小さく頷いてその手を握りかえし
5時間後、100歳の誕生日.その夜…!
スッ~と眠るように黄泉の国へ旅立ちました!
悲しみは言うまでもありませんが
100歳という長寿を迎え命を閉じたことは、
一方よろこびでもあります。