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amita_gate's memorandum

その日読んだ本やサイトのメモ

リバーベンド・ブログ

2005-05-24 00:23:01 | 社会

Baghdad Burning
バグダットに在住するイラク人女性(リバーベンドriverbend)のブログ。イラク戦争によって作り出された、戦後のイラクの現状について書き綴っている。占領直後の記述はとりわけ生々しい。その記憶も未だ薄れはしない。
日本の有志グループが日本語訳を作成している。
http://www.riverbendblog.blogspot.com/(原文)
http://www.geocities.jp/riverbendblog/(日本語訳)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%83o%83O%83_%83b%83h%81E%83o%81[%83j%83%93%83O
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901006754/250-8092434-8869859
http://www.japana.org/peace/riverbend/one_of_those_countries.html
http://plaza.rakuten.co.jp/3georges/14030TUP-Bulletinによる紹介記事)
http://d.hatena.ne.jp/takapapa/20050406(アルジャジーラのインタビュー)

「占領開始このかた、まるで50年も昔にもどったようだ」
「戦争前は、大学生の約50%は、女性であった。さらに全労働者の50%以上は、女性であった。いまは違う。イラクでは公然と原理主義が台頭してきており、それはとても怖しい」
「イラク・イスラム革命最高評議会(略してSCIRIだけど____SCAREY(恐ろしい)といいたいわ)は、1982年テヘランで発足した。最大の目標は、”イスラム革命”思想をイランからイラクに持ち込むことだ。つまり、彼らは、イラクはシーア派ムッラーに率いられる神権政治であるべきだと考えているのである。SCIRIの副党首、Abdul Aziz Al-Hakimは、9人からなる輪番大統領制の一人で、もうじきイラク統治をやってみることになっている」
「Al-Hakimは、イラク入国以来、彼の’シーア多数派信奉者’どもとバグダードのCPAを恐喝している。彼は、’Jaysh Badir’すなわち’Badir's Army’に守られてイラクに入国した。この’Army’なるものは、イランの過激派に指導され訓練された何千人ものイラク過激派からなる。戦争の間じゅう、彼らは国境に潜んで侵入するすきをうかがっていた。バグダードと南部で、彼らは、スンニ派、シーア派、クリスチャン、どの派にとっても、恐怖と不安のまとであった。彼らとその追随者の何人かは、略奪と焼き討ちの多くの首謀者あるいは主犯者である(復興事業の契約をとるつもりでやったって、思うわよね・・・)。彼らはさらに、多くの宗教的、政治的誘拐と暗殺を実行した。
目下の事態の、この緊迫した空気は、言葉では表わせない。クリスチャンも過激派の標的なってきている。脅迫される人々、攻撃される人々・・・」
(2003年8月23日「たったいま始めたところ・・・」
http://www.geocities.jp/riverbendblog/riverbendblog8.html

「恐怖とは、飛行機が超高層ビルに衝突する姿に気をもむことだけではない。テロリズムとは、国家保安隊がアメリカ軍のハムヴィー(訳注:多目的装甲車)かイラク高官を通すという理由で、渋滞の最中に、ほんの数メートル先でカラシニコフ銃の炸裂音を聞かされること。恐怖とは、自分の家が家宅捜索され、ほんのつまらないことでアブグレイブに連れて行かれて兵士に拷問され、殴打され、殺されるかもしれないと知ること。恐怖とは、マシンガンの連続音が止んだ最初の瞬間、必死に頭を上げて、愛する人がまだばらばらにされていないかどうか確かめるとき。恐怖とは、近くが爆破されたために粉々になったガラスの破片を居間のソファーから拾い集めようとして、もしここに人が座っていたらどうなっていただろうかと想像しないように努めること」
「大量破壊兵器は一切存在しなかった――国が見分けもつかないほど焼かれ爆撃されたあげくに、まるで愛する人が犯してもいない罪状によって死刑を宣告されたようなものだ。そうして、2年間にわたって死者を悲しみ、失われた国の主権を悼んだ後になって、そんな兵器隠匿の罪を犯していないと聞かされるなんて。私たちはかつて一度もアメリカの脅威だったことはない。
おめでとう、ブッシュ。今こそ私たちは脅威よ。」
(2005年1月15日「幻の大量破壊兵器」
http://www.geocities.jp/riverbendblog/riverbendblog502.html

その他紹介・感想等
http://ch.kitaguni.tv/u/1023/%BB%FE%BB%F6%A1%F5%BC%D2%B2%F1%CC%E4%C2%EA/0000051231.html
http://oak.way-nifty.com/radical_imagination/2004/12/post_5.html
http://d.hatena.ne.jp/ewddd/20050517
http://jiro-dokudan.cocolog-nifty.com/jiro/2005/05/post_7e3c.html

Little Birds
http://www.littlebirds.net/
http://911-488.blogzine.jp/911_488/2005/03/little_birds.html
http://takayak.moe-nifty.com/episode2/2005/05/little_birds_f4a8.html
http://takayak.moe-nifty.com/episode2/2005/05/little_birds_a534.html

プラッチ・リー(Prach Ly)

2005-03-24 19:35:16 | 社会
内戦等とメディアの活動
黒柳徹子
俳優。ユニセフ親善大使としてアフリカ、アジアなどを訪問。メディアを通じて、その現状報告と募金活動等、広範な活動を行なっているとのこと。
http://www.inv.co.jp/%7Etagawa/totto/
田川一郎
TVプロデューサー。優れた取材番組を数多く製作し、上の黒柳徹子のユニセフ活動にも多大なバックアップをしているようである。
http://www.inv.co.jp/~tagawa/index.html#top

プラッチ・リー
Prach Ly. ポル・ポト時代カンボジアにおけるジェノサイドの惨状を歌う、カンボジア人ラッパー。米国で活動。"the Great Escape"の詩は強烈。
http://www.mujestic.com/l_y____r_i_c_s
http://www.hatanonaoki.jp/
http://www.pbs.org/frontlineworld/stories/cambodia/ly.html#

鎮守の森コンサート

2005-03-24 19:30:36 | 社会
身近な森を守り育てていくことを訴えるため、神宮の境内でコンサートを行っている団体が幾つかあるようである。

五條市御霊神社で行われている「鎮守の森コンサート」。
http://www.ne.jp/asahi/haru/world/index.html

「ちんじゅの森チャリティーコンサート」。明治神宮の境内で行われているもの。
http://www.chinju-no-mori.or.jp/concert/index.html
NPOちんじゅの森。その主催団体。
http://www.chinju-no-mori.or.jp/index.html

原田真二。上の活動に共鳴し参加したミュージシャン。「テレビは昔の宗教のようなものだ。その中でpeace&loveの心を伝えて行きたい」という趣旨の発言(TV番組「徹子の部屋」3,24放送)が印象に残った。
http://www.k-mix.co.jp/ecs/guest94.html
http://www2s.biglobe.ne.jp/~days36_5/live/live32.htm
http://www8.ocn.ne.jp/~noir106/highway/chinju.htm
本人のオフィシャルサイト
http://www.shinji-harada.com/
ファンサイト
http://homepage1.nifty.com/otomaru/Digital/index.htm
http://home.att.ne.jp/theta/website/yell/

ハンセン氏病

2005-03-10 19:33:32 | 社会
以前はらい病と呼ばれていた病気。らい菌の感染によって生じる。かつては不治の病とされていたが、現在では有効な治療法が発見されている。顔面や手足に変形を伴うことが多く、患者や家族に対するいわれなき偏見が長く続いた(現在も続いている)。
全般
http://www.hosp.go.jp/~komyo/
http://herz.pobox.ne.jp/kamui/kakuri/
症状
http://idsc.nih.go.jp/disease/leprosy/page1.html
歴史
http://homepage2.nifty.com/misoshiru/hansen-byo.htm