インド日記~No problem, ma'am~

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after long time....

2010年06月03日 15時13分08秒 | インドでマダム

火曜日、久方ぶりに、例のヨガの先生と(外で)会いました。

以前、彼のことを書いた頃は、
しょっちゅう電話やSMSが来るし、
ちょくちょく会って、映画に行ったりお茶したりしてたんですが、
(こちらのお友達には、そういうこと話すと「不倫じゃん?!」と言われましたが(笑)、
 断じてそのようなことはございません旦那も知ってるし。
 若干好かれてるかもですが、ちゃんと彼女いるしね
しばらく会うどころか、電話やSMSもほっとんどなかったんです。

というのも、以前不在だったヨガセンターのマネージャーが帰ってきたから。

彼は、いつも朝4時半に起きて、朝から、6:30, 8:30(1h), 10:00、
夕方からは4:00, 6:30に1時間半のオープンクラスがあるので、
それを教える講師(資格を持ってる人が結構いて、ボランティアで教えてる)を
アレンジしたり、見つからなければ自分が教えたり、
また、オープンクラスだけでなく、ビギナークラスや、
他のワークショップもあるときもあって、ひどいときは、
ほんとにずっと教えっぱなしだったりもするのです。
その他、団体さんが来たり、何かとセンターの諸々の仕事(?)もあるようで。

いやしかし、毎日毎日4時半起き、すごいよね

マネージャーがいないときは、彼が上になる立場なのか、
色々manageはするけど、うまく講師が見つかったりすれば、結構フリーな時間があって。

それで私と電話したり、会ったりしてたわけです。
その時は、仕事大丈夫なんかい??とちょっと不思議に思ってたけど。

それが、マネージャーが帰ってきたら、
マネージャーさんは、スタッフに全くヒマを与えないらしく、
朝4時半に起きて、夜10時や11時まで、色々してた、という日も少なくありませんでした。

酷使されすぎやなぁと心配もしましたが、
まぁ実際、どうなってるのか、詳しいことまではよくわからないですけどね。

この火曜日は、またマネージャーが出張で不在、時間ができたのです。

でも彼は、このマネージャーのやり方に嫌気がさしていて、
センターというか、組織を辞めるかもしれません。
シンガポールに彼女がいるので、シンガポールに職を探してて、
難航してるみたいだから、まだなんとも言えませんが。

彼がいなくなると、ネタも提供できなくなるし、
なんやかんやで、気軽に(?)話せる相手がいなくなるので、
(いや、英語の壁で、言いたいことほとんど言えてないけどね・・・
寂しいなぁ。

火曜日は、西洋風の、映画のポスターやらがたくさん飾ってあったりする、
オサレカフェで夕方会ってたんですが、
その日、食欲がなく、あんまり食べてなかった私は、
栄養とろうかなと、ミネストローネスープを頼みました。
彼は小腹がすいてたのか、チキンウィングを。

チキンウィング、骨付きの手羽先ですが、
右手オンリーで、超きれいに器用に食べていて、びっくり
というより、インド人が、インド料理を器用に食べるのは、
見たことあったけど、ああいうお店で、ナイフフォークも用意されてるにも関わらず、
素手でぐちゃっといくところに、驚きました。

そして、手羽先の山ちゃんで、お店に書いてある食べ方よりも、
はるかに上手に(あれは、両手使うし)、肉をちぎり取っているのが、すごかった。
インド人って、器用です。ほんと。

ひとつだけ私ももらったけど、かじるのはちと恥ずかしかったので、
(私の前歯の事情をご存じの方はわかるでしょう。苦笑)
ナイフとフォークで、ブサイクに食べました。

スープの方は、具だくさんでおいしかったけど、
結構大きなパンがついていて、私は多いので残すつもりが、
常に説教じみている彼は、あんまり食べてないのよくないから、食え、
とひつこく、全部食べました。
数時間後には、家で夕食だというのに・・・・

本当に彼は、健康に対する自分の見解(ヨガやアユールベータ)を、
頑固に押し付けてくるところがあります。

おもしろいこともあるけど、たまに有難迷惑です。はい。

とりあえず、彼がいなくなってしまうようなら、
またここに報告します。

でも、8月には、ケララでフェスティバルがあるらしく、
しばらく休暇で実家に帰るらしいし、
6月にもできれば休みを取るつもりと言っていました。

うーん。。別れの予感。笑。