阿見AC日記

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スポーツ選手の雇用とは・・・・ パート2

2012年03月04日 | 楠康夫 理事長
 現役を引退して、仕事も覚えて順調でしたから、

 陸上競技で飯を食べるためには、別にそんなにこだわっていたわけではないのですが・・・

 長距離、マラソンは、私の青春の思い出、二度と本格的な関わりは無いと確信に近いものがありました。

 女房は、結婚したときから、やるんならクラブチームしかないね。時々、言っていました。

 やはり、一番大きかったのは、長男康平と次男康成を天から授かったことです。

 私は、2人には、ランナーを目指して欲しかった。

 
 康平が小学1年生になると校内マラソン大会があったので、そこで、少しでも頑張って欲しいと、土・日朝、一緒に走りました。

 だらしない時は、鉄拳制裁や説教が、出るようになりました。

 マンツーマンは、これは、いけないなと・・・・


 そんな時、小学3年生の康平の友達が、私にかけっこを教えて下さいと・・・

 夢にしか画いていなかったクラブが誕生しました。少年団ですが・・・

 この子達の成長と共に中学、高校、大人が集う陸上競技のクラブができたらいいな・・・

 そう思うと、面白くて、面白くて・・・

 
 これなら、家族も安心して、指導もできるし、経営として社長にも慣れるし、人の雇用もできると・・・

 そして、陸上競技の経験も会社で培った経験も生かせるので、これだと思いました。

 2001年、まだ小学生しか教えていないのに、そんな気持ちに・・・


 そして、2004年に女房が学校の教員を辞めて、雇用がスタート

 2006年に、マリエコーチが、2007年に、小盛コーチが、2008年 志鎌選手を

 陸上競技の経験を生かせる仕事を何とか創り出しながら、その人材を育成する事、活用する事ができました。

 私もクラブの経営、代表、社長、監督、指導、そして、家族と共にそれが、できるようになりました。

 まだまだ、小さい規模ですが・・・

 2001年に夢見たときのことを思えば、100倍のパワーも人も今は育ってきました。


 陸上競技を中心とした、クラブ経営、雇用を創出できる組織を更に大きく発展させて、陸上競技の経験がストレートに生かせ、いろんな事ができる組織を創造していきたいと思います。

 スポーツ選手の雇用とは、私が思い画きながら進み具体化していくのは、陸上競技を中心としたクラブなのです。
 

 
 


 

 

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