阿見AC日記

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秋のシーズントップ選手の試合、少なくないですか?

2021年08月27日 | 楠康夫 理事長
ワールドランキング制度で世界選手権 オリンピックの出場を決めるとしたら
ポイントもそうですが、標準記録を突破するチャンスを秋にも増やさなければいけないのではないでしょうか?
選手、指導者の皆さんは、暑い中、トレーニングをやって、涼しいところに行き合宿をやって、
秋のシーズンで記録を狙う準備をしているのではないでしょうか?
それにしては、少なすぎる!
記録会で世界選手権の標準記録はなかなか突破は難しいと思います。
春先よりも、秋の方がいい記録を出す選手はかなりいると思います。
4月から6月日本選手権までに、集中する日本サーキットは、沢山・・・ありすぎるぐらいです。
9月10月は、余りにもありません。
U20日本選手権が今年の日本選手権に何故か入ってきたように・・・・・
繋げる繋がるそんな思いがあるのでしょう・・・・・
U16U18日本選手権に秋の第1回アスリート陸上を入れてもいいじゃないですか???
そんなこと考えるのは、私だけでしょうか???

ライバルが競い合ってこそ、タイムは出るものです。
それを集めて、応援されて、憧れになる
その中で競い合ってこそ、記録が出るもの、皆さん知っているかと思います。
当クラブも
SHARKSメンバーは、9月の全日本実業団だけ???
三重国体も今年は中止、只、国体は種目が少なすぎて枠組みも多く関係ない選手も多いもの・・・・
あ~~~~~~~
横田代表のTWOLAPSミドルディスタンスサーキットが大きくなるといいですね。

私は思うのです
選手、指導者は、お金を掛けて、何のために夏の合宿を行っているのでしょうか?????
来年の日本選手権の為でしょうか?
まずは、秋に狙いを定めているのです。そして、冬、来シーズンを目指す。でしょうね・・・
そう考えると余計に、こうなっている日本陸上界が解らない・・・・
エキデン、長距離関係ないですよ。(私は駅伝、マラソンの事は、選手、指導、雇う、経営等、充分すぎるぐらい解っています)
ここは、大人の論理はなく、選手目線で作り変えないと陸上界は、他のスポーツにやられ続けますね。
世界基準を考えたら・・・それを狙う選手は多いと思います。
秋の小さな記録会、競技会ではモチベーションが上がりませんね。
まして、10月は記録は狙えますからね。
おかしいですね~~~

これは経営者として
大きな会社、選手のスポンサーの経営者の皆さんは、そこまでわかっていない場合が、今はあるかもしれませんが・・・・やがて、解ってきます。当たり前のことです。
そこは、東京オリンピックから世界選考基準が変わったのだから、すぐにやらないと日本陸連はいけないと思います。2020年コロナ下で急遽考えてやった10月の日本選手権 12月の長距離、結果的には記録を出してきました。
前半後半戦でバランスよく盛り上げる場は絶対に必要ですね。
それは、資金を出してくれる企業、個人、団体があるからこそ成り立っているのです。
その人たちが、なんだ、そんなものなのか・・・と思われないためにも
段々、離れていかれる事にもなりかねません。
しっかり、結果に繋げていく事はとても大切なこと
私は、強く思います。

長期化する新型コロナウイルス感染症の影響を乗り切っていく為にも
今までやってきた事だけでは、対応できないことも解ってきました。
新しいことへのチャレンジもどんどん進めていかないといけませんね。



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