阿見AC日記

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世界の走り 東京マラソン

2014年02月24日 | 楠康夫 理事長
チュンバ・デイクソン選手(ケニア)が優勝しました。

今の世界トップクラスのレースの走りをそのまま見せてくれました。

30km1時間30分02秒で通過してから

35kmまでの5km 14分56秒

40kmまでの5km 14分21秒

残り2.195km   6分23秒

ゴール 2時間05分42秒

30kmまでは、1キロ3分ペースをじっくり走り

それから、ビルドアップ

特に35km~40kmの14分21秒は、強いかったデスね~~~

マラソンで一番きついところで、このスプリットタイムで走られると

さすがにきついですね~~~

それが現在の世界の力

普通の条件のマラソンの時は、当たり前のレースなのでしょうね

2時間4分台 3分台で走れる選手は、前半が30kmが1時間28分台

それから、今日のようなビルドアップが出来るのでしょうね

30kmまで3分ペースでやっとついていっても、勝負は出来ない。35kmから一気に1km2分52秒ペースに、ゴールまでの7.195kmにわたる超ロングスパート

そこからが本番

あっという間に離されてしまう

日本人選手、今回、頑張りましたが、力の差を感じたのも事実ですね。


チュンバ選手、1500m 5000m 10000mもかなりの走力を持ってそうですね。

5000m13分00秒前後の走力はあるんでしょうね。

30kmを1時間30分で通過したあとの35kmからの5km14分21秒のビルドアップは、凄いことですが、今の世界のトップクラスは、20~30人はやれるのでしょうね。今回はチュンバ選手が勝ったんでしょう。

このようなブログを書いていて、何か日本人として悔しいですね。

日本には、素晴らしい若者がたくさんいるのに、その育てる仕組みをしっかり作れば・・・

指導者も素晴らしいい人も多いのに、長期にわたっての個を見つめていけるシステムがあれば良いのに、私はいつもそう思っています。微力ですが、阿見アスリートクラブで努力をしていますが・・・

それが、見ていてただただ残念・・・


その中で、日本人トップは

松村康平選手(三菱重工長崎)

選手はもちろんですが

個人的には、監督は知っているので・・

黒木監督 おめでとうございます。

さすがですね~~

ヤクルトの涌井選手も頑張っていました。

ヤクルト勢、

マラソンを走れる選手が多いですね。

まだ、全体的には地味なのかもしれませんが、昨年ぐらいから複数での大会の活躍が見られるようになりました。

奥山監督をはじめとする、本田コーチ 石毛コーチの努力が少しづつ出ているのではないでしょうか?

OBとして、うれしいですね。

頑張って下さい。

また、本日、走られた当クラブの市民ランナーの皆さん、お疲れさまでした。

また、連絡下さい、

お疲れさまでした。

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