阿見AC日記

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男子エリミネーションマイルSHARKS出場

2021年08月23日 | 楠康夫 理事長
お世話になっているTWOLAPSが主催する
「ミドルディスタンス・サーキット」は今回の大阪大会、9月の福島大会に加え、期間中の記録を申告するバーチャルレースで予選を実施。ワイルドカード(21年日本選手権優勝者、東京五輪出場者)を加えたファイナリストが、10月30日に東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場で行われるファイナルステージ(1000メートル)に進む。「エリミネーションマイル」だけでなく、なじみの薄い600メートルなどで出場権を得た選手が集い、最後は1000メートルで決着をつける。男女の優勝賞金はロード種目を除いて国内最高という、100万円に設定されている。

その大阪大会
男子エリミネーションマイル
1組目 飯島陸斗
2組目 楠康成
田母神一喜選手は日本選手権優勝者なのでワイルドカードでの出場が決まっています。

1組目 飯島選手は、3周目でラストスパートをかけて、力を使い果たしてしまいました。
結局、最後の1周は3番目でゴール 本戦出場は?開催者特別出場枠はないのかな~~~
2組目 楠選手も、東京オリンピック5000m日本代表 坂東悠太選手との激闘
最後ラストスパートの末2着ゴール、本戦出場を決めました。

それにしても、エリミネーションマイル
面白いですね。
競輪の様な
競馬の様な
インターバル練習の様な
変化走の様な
ペースアップ・・・全力・・・ペースダウンを繰り返す1周ずつの内容
どうような作戦でいくか?
1周目2周目は、スピードある選手は有利、そこでスタミナ型を振るい落とすのも作戦かもそれませんね。だから意外と1周目がラストまでもつれるみたいですね。しかし、すると2周目がきつくなるそこでも脱落の危機が・・・ここまではスピード重視
3周目に入ると、スタミナが大切になり
最後の1周は、一番体力が残っている選手が、勝ち切っていく。
そんな感じが、ラウンドのある格闘技の様な、
そうかボクシングの様な?ジャブ、ラッシュがあり、クリンチがある
そんな要素
今回は、1組目が1500m日本選手権優勝 日本記録を出した河村一輝選手
2組目が坂東選手 結局強い選手が勝つ 感じでもあります。

只、展開は面白いですね

あっ・・・思い出した。
時々、当クラブで短距離がやっている。シリーズ走・・・・
その組の最下位の選手が、その下のグループで走る。1位はその上のグループで走る。
少し似ていますね
只、
これは、止まりませんからね~~~

それは、きついですね・・・

この大会を主催している
TWOLAPS横田代表をはじめとするスタッフが素晴らしいと思います。
中距離界を盛り上げていく。
その具体的な形の一つ
ゴールすると炎が上がる
DJが盛り上げる 康成 お父さんに怒られるぞ・・・・いいですね
日本選手権では、まずない演出

キツことを面白くやる
中距離は、欧米では格闘技といわれて人気があるのは、こういう演出もありなのかな?

このシリーズ
ミドルディスタンス・サーキット
今回、大阪大会は、観客800人だったようですが
新型コロナウイルス感染症の中でのイベント、人数的には難しい時期なので、これぐらいなのかもしれません。
運営するためには、いろいろとご苦労があったことと思います。

阿見アスリートクラブとしてもSHARKSメンバーを中心に運営を手伝っております。
このイベントの発展も心より願っております。
TWOLAPSの進める事業
当クラブのイベント、大会などの企画にも参考にしていきたいと思います。


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