阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

役員会 パート2 クラブへの思い

2009年03月09日 | 楠康夫 理事長
2009年度で、1999年度、正式には2000年1月に11名の5歳~小学4年生で、ボランテイアとしてスタートして10年目になります。

 これまで9年間の私のスタンスは、クラブの事業活動をしっかり行い地域貢献、社会貢献のできる骨格、組織を作り、実績を掲げることに集中していました。

 その間、私生活も大きく変化し、実業団選手として入社し、選手5年、引退後、本社営業部7年、販売会社12年11ヶ月のヤクルトの仕事にも、24年11ヶ月で見切りをつけて退職しました。 
 また、2004年には責任のある組織としてNPO法人にもなり、その中で事業収入を上げ、不足分を助成金でまかなう。そんな9年でした。

 私が41歳、本厄年に動いた事、人生をかけてやってきた事が、私が描いていた10年計画以上に早く進むことができました。そして、その時には思いもつかなかった事が現在、いい展開としてついてきています。また、そう感じているこの1~2年です。
 
 結果としては、役員会でのクラブ価値のご報告の通りです。しかし、あまり皆さん知らないのですよね。(自分で言うのも何ですけど、この日本で、うちのクラブぐらいやっている陸上競技クラブがあったら教えてください。そこに視察に行きたいと考えています・・・・)

 それに気づきだしていました。女房が私のスタンスがそうだったから、仕方がないのじゃないか。そう言います。そうなんですね・・・・・・

 これからは、スタンスを変えながら、いかにクラブの価値を発信しつつ、実績を全国、世界へと積み上げることができるか、また、地域、社会の貢献活動を更に進めることができるかが大切かと思っています。「人 物 金」をバランスよく進めていきたいと思います。

 ここまで作り上げてきた川の流れを、更に大きく長くしていくことが、これからの10年かと思います。

 これからも頑張っていきますので、皆様、よろしくお願い致します。

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