ラストスパートが効く

　中長距離において大切なポイントの一つに・・・

　ラストスパートが効く。

　ラスト１００ｍを切って、５０ｍ・・・　３０ｍで、１０ｍ・・　５ｍで、ゴール一瞬で・・・

　負けることがあります。

　負けると、嫌なんですよね。

　また、後にも引きずるのですよね。

　あいつは、ラストがあるから、ついてこられるとやっかいだ・・・・

　次は、最初から、中間から、スピードを上げる。

　いずれにしても、スローペースは、ラストスパートの効く選手と戦うときはタブーである。

　そう考えるものです。

　まあ、私が現役時代が、一番苦しんだのが、スピードのなさである。

　せっかく、ラスト１周まで、ついていっても、一気に引き離されてしまう。

　監督にはしかれれる・・・・

　なぜ、あんなレースをしてしまったのか？　自分を責めて落ち込んでしまい事も・・・

　だから、レース運びからいうと、最初から、途中から、良いペースで迷わずいくしかないのです。

　これがまた、きついのデスが、決まると、気持ちが良いものです。


　こんな、自分の現役時代があり・・・

　クラブの選手達には、スピードのある選手として育てることにこだわったいます。

　それを、どのように育てるか？

　そこがテーマではあります。


　昨日は、レースペースのスピード練習をやったメンバーもいますが、

　出遅れていた、航央も切り替え、スピードの出る走りも余裕がでるようになってきました。　

　祐輔も、もう何回かスピード対応の練習をやっているうちに身体の神経と筋肉と精神が合体してくると思います。

　沙幸は、私の頭では、もっといけると思うのですが・・・　気持ち、気持ち、挑戦する気持ちですね。

　晴香も、まずまず。

　県大会に向けて、実戦練習をこなすことが出しました。

　昨日は、５つの組に分けての練習、東洋大牛久高のマネージャーのお陰で、上手くやれました。

　大変助かりました。