阿見AC日記

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大阪国際女子マラソン テレビ観戦記 思うこと

2018年01月29日 | 楠康夫 理事長
昨日の大阪国際女子マラソン
松田瑞生選手(ダイハツ)強かったですね。
切れのある走り、闘争心豊かな表情で、駅伝のように走る抜けてしまったという感じでしたね。
初マラソンとの事でしたが、堂々の走りでした。
ペースメーカーが25kmで離れてから、大阪薫英高の後輩の前田穂南選手(天満屋)がペースを上げてトップに、それに松田選手と安藤選手(スズキ浜松AC)追いかけて、30km過ぎにまた松田選手が追いつき、引き離していく。素晴らしい戦いでしたね。タイムも2時間22分台44秒 非凡なことは、ハーフ通過がたしか1時間11分59秒だったので、後半が1時間10分45秒ですか 後半の方が1分14秒速くなることに将来性を感じますね。ただ、初マラソン走りすぎると苦労することがあるので、その後の疲労回復、練習を気を付けてほしいですね。日本の期待の選手ですから・・・

林清司監督(ダイハツ)おめでとうございます。
所属先のダイハツは2012年ロンドン五輪と13年世界選手権の木崎良子、15年世界選手権の前田彩里らマラソン代表を輩出し、林清司監督のマラソン指導には定評がある。松田も米アルバカーキでの高地練習で心肺機能を鍛え、木崎らと同様の距離もこなした。疲れると上体が浮くようなフォームになる悪癖があるが、連日1500回こなす腹筋トレーニングで改善してきた。(毎日新聞記事より)
林くんは、茨城県水戸工業高~東洋大~ダイエーと現役を続けた方
私とは、大学でいうと1年、4年になります。茨城県郷土の後輩になります。
クラブの協力者の茨城の生んだスパースター大塚正美(現城西国際大教授)陸上部監督の後輩でもあり、同県人として名前は良く知っています。
また、私の同級生でもあり現在も交流のある水戸工業の全国高校駅伝6位メンバーでもある米川くんや、2017年度愛媛国体で少年A女子400mHで入賞を果たした坂本るみ選手(茨城キリスト高)のお父さんの坂本太志くん、私の一つ下など、あの時代のメンバーの藤田君、川崎君、荻津君、大貫君とか良く走りましたから、高校、大学、実業団と…思い出しますね~~~

そんなこともあり、林君のことは、東洋大に入学した時から個人的には気にしていました。現役時代、彼とは試合で走ったことはないかもしれませんが・・・違ったらすいません。
ただ、覚えているのは、何かの試合でスタートする前に私の姿を見て頭を下げて挨拶をしてくれた事、その印象がずっと残っています。
指導者になり、女子の監督として素晴らしい実績を掲げています。
昨日の松田選手もその一人になるんでしょうね。
東京オリンピックでメダル候補となれる戦える選手として育ててほしいと思います。
茨城県出身者として応援しています。
がんばってください。

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