阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

2011年を振り返って 組織として

2011年12月30日 | 楠康夫 理事長
 2010年から、5年間支えてくれていたTOTOの総合型地域スポーツクラブの助成金がなくなり、完全独立採算性で2年目を迎えた今年でした・・・

 いろんな事が、見えてきた年になりました。

 世代間育成のシステム創りに全勢力を傾けてきました。

 言い続けてきた事が、システムとしては出来ていたのですが・・・・・

 実績が追いついていませんでしたが・・・・

 やっと形になってきました。

 そして、そこからの価値も創出できるようになってきました。


 その価値から生まれるものを、いかに皆さんに伝えながら、進めていくのか???

 2006年から、進めていたIH戦略・・・・

 最近の言葉から、ゆびきたす戦略になり・・・・

 リアルとバーチャルでクラブの価値を高めていく。

 そんなことを言い続けてきました。

 クラブのホームページ、ブログ、ここから、クラブの価値を宣伝できないものかと・・・・

 Wi3ショップ 日清ファルマ様のご協力で、念願のブログでの宣伝広告もスタートできました。

 
 マスコミからも発展しました。

 月刊陸上競技マガジンや月刊陸上競技などからの取材や記事の掲載、阿見アスリートクラブの存在をやっと見つけてくれました。

 J:COM茨城のアスリートを追跡したドキュメンタリー『インターハイへの道』素晴らしいですね。

 段々と奥が深く、クラブの価値を掘り出してくれました。


 経営的にもう少し、定期練習会の会費以外の月度単位の教室などの充実を欲しいと思っていましたら、

 それぞれのコアのメンバーからの活発な意見により、かけっこ練習会、陸上教室、マラソンアカデミー事業等の更なる企画が打ち出されてきました。

 また、寄付についても集めやすい営業のあり方など、考え方、行動を意欲的に取り組む姿勢が自発的に出てきました。


 いろんな意味で、クラブの中から、自発的な発想の元で、経営を更に発展していこうと、意欲も出てきました。

 世代間育成を軸とした、会員の募集、スポンサー、賛助会員からの寄付のあり方をどう考えて、集めていくか等々など

 コアのメンバーの経営的な発想が、芽生えてきたのも2011年のように思えます。

 
 携わるメンバーが、いかに経営的な視点からクラブを見つめられるようになれるか、そこがクラブの発展に一番大切な事になってくると思っていますが、そこも進んできそうです。

 2012年は、きっと、大きな発展が進みそうな気がします。

 どうか皆さん、今後とも、阿見アスリートクラブの事業の理解とご支援、ご協力をお願い致したいと思います。

助成金無しで、独立採算性をとって行けそうですが、3年目を迎える今年は、あらゆる形で組織としてご支援の仕組みを構築したいと思います。

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