阿見AC日記

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インターハイへの道 3年生の戦い

2018年06月20日 | 楠康夫 理事長
インターハイへの道
高校3年生それぞれの思いをもって!

クラブからは5人のメンバーがこの大会に駒を進めました。
全国大会出場をかけた最終関門 6位以内を目指しての戦い

もうこれしかチャンスがないと、臨んだ覚悟の大会
霞ヶ浦高校
稲垣広弥 
4月の県南大会の頃から足の調子が悪く、県大会では個人種目を捨てて、このマイルでと決心して見事県大会で優勝に貢献、この大会でも1走として、素晴らしい役割を果たしました。
弓場将行
800mでインターハイで戦うと、ずっと育ててきた将行、県大会の準決落ち・・・そして、気持ちを切り替えて臨んだマイルリレー、その優勝に貢献、その後、慧太郎コーチの下でマイルリレーに絞った練習やりました。そして迎えた北関東、2走の役割をきっちりやり遂げました。

個人では、全国にいけなかった。悔しいやら、情けないやら、諦めそうになる気持ちの葛藤が二人にはそれぞれあったと思います。でも、気持ちを切り替えて、このチームで全国で行くんだという気持ちに集中していこうとする、定期練習での姿、そして迎えたこの大会、きっと何か大きな力になったのだと思います。

全国が目の前まで見えていて臨んだこの大会
東洋大牛久高
鈴木綾乃 
全国に行けることを想定してのこの大会に臨みました。400m悪くはなかったのですが最後のびず、800mは600mからのここら勝負のところで失速、あっとまさかのシーンは今も脳裏から離れません。個人2種目を落とし、最後臨んだマイルリレー、無情にもバトンが・・・
鈴木詩乃
400mに絞り、冬季練習から慧太郎コーチのトレーニングメニューで頑張ってきました。この大会での400mあっとまさかの失速、走れませんでした。気持ちを切り替えて臨んだマイルリレー1走では、いい走りをしてくれました。個人であの走りをしてくれればな~~と・・・

鈴木姉妹のインターハイの道、非凡な能力をこの大会で爆発させられなかったこと本にも悔しいと思います。私も
全国の道は途切れましたが、諦めることなく自己への挑戦をやり続けてほしいと思います。能力を開花しないともったいない、私は思います。

原田守
土浦一高
走り幅跳び自己新で終えました。陸上競技が大好きな守、いろんな形で陸上競技は続けられるので、自分のライフスタイルの中で長く頑張ってほしいですね。

このように5人がこの大会に臨みました。
お疲れさまでした。

今年の高校3年生の戦い
熱いです。
小学生の姿、中学の部に誘ったこと、中学生の姿、高校の部に誘ったこと、高校での姿
その姿をクラブの練習を通してずっと見続けてきたこの子たちです。
全国に行くメンバーは、まずは全国でも頑張る!
残念ながらいけなかったメンバーは、これからも陸上競技を続けること考えてほしいと思います。

私も高校3年生の時に、この大会で負けた時に陸上競技はもう終わりかなと本当に思いました。
1か月ぐらい考えて、9月に香取先生に箱根駅伝走りたいと言い、駒澤大学に行きたいと強く相談したことを思い出します
もし諦めていたら、間違いなく阿見アスリートクラブはありませんでした。
今思うと人生の岐路だったんですね。

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