ユースオリンピック アジア選考会は夢で終わりでした。

　高校１年生で、見事にインターハイを決めてくれた、康成、瑞稀、脩人は、結局、ユースオリンピックアジア選考会の日本代表には、選ばれませんでした。残念・・・・・・。

　指導者的に考えれば、昨年、高校１年生でインターハイ出場を果たせた事は素晴らしいことでしたが、秋には、国体で康成は少年B３０００ｍで１３位　瑞稀は、国体、ジュニアユース選手権で１００ｍHで思うように結果が出せませんでした。脩人は出られませんでした。

　考えた見れば、昨年後半、３名のスーパーエース達も実績が出せませんでした。ユースオリンピックの代表の条件の中に、昨年の実績、タイトル、世界ユースの８位入賞ラインの記録を出す。という条件付きでしたので、仕方がありませんでしたので、ただ、残念であります。


　しかし、経営者的な立場で考えれば、何が何でも選んで欲しかった。この３名は、クラブで育ったメンバーなのだから、どれだけ、世の中的に、また、経営的に考えたときにどれだけ影響力が出せるかが・・・・・・。それが、それが、誠に残念である。

　いずれにせよ、ダメなものは、ダメなのだから仕方がありません。

　しかし、私は、一冬を越えて、この子達の成長に自信があるだけに非常に悔しい。

　きっと、この事を一生忘れることはないと思います。

　この事をバネに更に力をつけ、選手、クラブとしても益々、成長を遂げていきたいと思います。