母校駒大 惜しい2位 でも

昨日は、母校駒澤が先頭争いをずっとしましたので
テレビにくぎ付け状態でテレビ中継を見ていました。

1区から2位　2区2位　3区1位　4区1位　5区1位で通過
最後１ｋｍを切ってから駒沢・中村聖選手が残り数百メートルで国学院・土方選手に逆転されました。
最後、動きませんでした。しかし、追い上げ土方選手の方が国学院大初優勝に向かっての勢いが、乗り移ったような感じの気合十分で追い上げてきましたかね。勢いがありました。

3位以内を目標にした望んだ駒大、レース前には調子もいいので優勝もあるかもとの・・・・
その通りの感じのレース展開、各区間の選手が役割を十分果たしながら素晴らしい走りをしていました。
コメントで大八木監督も「全部ミスなく行ったが、悔しいのは最後だけ。あそこで無難に走っていたら勝てた」
惜しかったですね。
中村選手には、このことが尾を引くことなく、第2ラウンド全日本、本番箱根で大活躍してほしいと思います。
いい感じで走れた選手は、自信をもって、あと2つの駅伝で更なる活躍を期待しています。

優勝した、国学院大の前田康弘監督は、駒澤大学箱根駅伝初優勝の時のキャプテンですね。
駒澤の藤田敦史コーチの1つ下、共に駒澤大学を常勝といわれるようになるチームの基盤を大八木監督の指導の下作った人ですね。指導者になってからもコツコツと国学院の監督として長年頑張っていました。今回の優勝は嬉しいでしょうね。おめでとうございます。

駒澤VS国学院　これから面白い戦いをしていくんでしょうね。
大八木監督の思い入れも大きい門下生の藤田くん、前田くん、素晴らしい指導者として成長してくれることでしょう。

やはり、テレビ中継で母校が先頭争いをすると面白いですね。
6年ぶりの優勝こそ、逃しましたがOBとしては嬉しかったですね。

これからの母校駒大の活躍を応援しています。