阿見AC日記

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第3回手作り駅伝大会(2月10日)

2008年02月19日 | 楠康夫 理事長
雪・雨で順延していた大会も、好天に恵まれ無事開催できました。

参加された子供達、保護者、関係者の皆様、ありがとうございました。

2週続けての週末荒れ模様の天気予報に心配しておりましたが、
スタートを2時間遅らせて、何とか行うことができました。
皆様の想いが届いたのか
本当に穏やかで、少し暖かい気候で開催することができたことを、天に感謝したいと思います。

109チームの参加申し込みのあった大会でしたが、
2/3からの延期の影響で27チームが不参加となり、
82チームの出場となりました。
それでも参加したチームメンバーの熱気はすごく、
感動感動感動
ちょっぴり悔し涙頑張る顔
タスキの受け渡しで声を掛け合うそんな素敵なシーンがたくさんありました。

また、走っているチームのアンカーに、
3区まで走り終わった子供達が一生懸命応援する余り一緒に走るシーンも見られました。

本来の陸上競技のルールにのっとって行えば、
伴走はルール違反なのですが…誰が子供達のそんな姿を止めることができるでしょうか?
駅伝だからこそできるチームの輪なのです。
そして共に力を合わせた時にこそ素直にできる姿なのです。

個人競技中心の陸上競技ですが、
グループ意識が高まるのもまた、タスキの力なのかもしれません。

低学年の友好レースでは、
女の子の靴が片方脱げてしまうアクシデントがあり、
でもその子は止まることなく、650mを走り切りました。
怪我もなく、ゴールできたホッとしました、
私事ですが、我子次男も小3の時、
SBチビッコマラソンでスタートで片方の靴が脱げ、そのまま走ったことを思い出しました。

その時、よく怪我をしないで走れたこと、
レースを決して諦めなかったことをほめたものでした。
その子は、今中2になり、この間広島で行われた都道府県男子駅伝に
茨城県代表として出場し、区間14位で中3の先輩を相手に走りました。
素晴らしい金の卵として成長しています。

走る時、最も大切なことは、決して諦めず、そして楽しむこと。
そんなことを学んでほしいと思っています。

人生においてもきっと役に立つ、私はそう信じています。
本当にたくさんの感動をありがとうございました。
言葉では言い表せないほど、
子供達、親、大人とのドラマがたくさんあった手作り駅伝大会。

ホームページ上にたくさんの名シーンが残っていますので、ぜひご覧ください。


この大会を開催するにあたりご協力頂いた
全ての皆様のご健康とご活躍をお祈りいたします。

本当にありがとうございました。

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