阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

小学生のコーチを久しぶりにやりました。

2010年09月06日 | 楠康夫 理事長
 昨日は、午前中、中高生以上はJ:COMのニコロジー活動に参加しましたので練習はお休み、午後の定期練習会は、私は小学生基本の部のコーチとして参加しました。

 一言、楽しかった。

 私は、基本コースの身体能力向上を目指す運動3パターンのうち1つ変形スタートを担当しました。

 まず最初に、小学生1・2年生がやってきました。遊び色の一番強い世代、まっすぐ走れない、最後まで走りきれない等々、意識レベルによっても違う年齢です。

 「ねねねねねね~~コーチ、ねねねねね~~コーチ、」

 そこで、一発、俺は監督だ、コーチじゃない、君たちも忘れないで下さいと・・・

 はーい、ねコーチ、わかってないかな・・ 何度か言ってわかってもらいました。

 疲れを知らない世代、俊敏性の豊かな子、バネのある子、気持ちのある子がいましたね。


 次にきたのが、5・6年生 さすがにしっかりしてきましたね。スタートの距離も1・2年生よりは、2倍にして、少し鍛えようかなと思いやってみました。

 これが、いいスタートをするんですね。いい動きをするんですね~~~~

 この子達が、もう半年もすると中学の部に入る子もたくさん出てくることと思いました。

 陸上競技選手の卵、次期次期主力郡になる子供達です。

 期待しています。


 最後にきたのが、3・4年生 やんちゃという言葉が、ぴったりの世代、案の定、がやがやバタバタ、

 ここで、一発、おい静かにしろ、「君たちで、走ることが速くなりたいと思っている人は」と問いかけると、「はーい」と全員が手を挙げました。

 じゃー、「私のいうことを聴いて下さい」「そうしたら、絶対に速くなるから」とそれからは、1本1本、真剣でしたね。少し時間がおしたので、半分ぐらいしか時間がとれず少々残念でした。

 この小学生コースに、アスレッコの原点がある。小学生の時にいかに練習を遊びのようにこなしていくか?脳に植え付けることができるか?そこが一番大切なのです。

 私の理想のトップ選手は、練習を遊びのようにこなせる選手、そして、世界で長年に渡り戦える選手、社会貢献・地域貢献活動を理解できる選手、誰からも愛される選手、そんな選手を育て上げるのも使命と思いっています。

 このことを教えていく、第一歩が、小学生の部にはあると思います。

 子供達の運動に対する集中力、楽しい気持ちもしっかり育っているようで嬉しく思いました。菊田コーチを中心とした小学生のコーチ陣の努力の成果が上がっている事を肌で感じ大変いい気持ちになりました。

 

 

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。