阿見AC日記

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選手の皆さん・・・あせることはありません・・・アドバイス補足編

2011年03月16日 | 楠朱実 コーチ
選手の皆さん・・・生まれて初めての出来事に不安ばかりが募っていると思います

私も同様ですが、こんなときだからこそ落ち着かないと・・・

シーズンインを前にして練習が思うようにできませんね・・・

でも、先週の木曜日までは、しっかり走っていたんです・・・まだ、1週間です。身体は、大丈夫・・・覚えた技術を忘れる期間ではありませんよ。

だから、あせることはありませんが、監督のブログにもあるように、出来ることはやっておきましょう。工夫すれば、1時間・2時間 できますよ。全身筋肉痛になって、損はありません。

普段コーチ陣から「使っている筋肉を意識して・・・」とよく言われていますね。


腹筋運動一つでも「いろいろな筋肉を様々に鍛える方法」がありますよね。

オーソドックスな腹筋運動  V字  自転車  脚上げ  スリスリ  スタビ・・・・

どの運動が、どの筋肉を鍛えているのか、よ~く筋肉の動きを意識すればわかるはずです。

こんな時だからこそ、自分の肉体と対話して、いろいろな筋肉を鍛えて下さい。


また。短距離系の筋肉(筋スピード)を低下させたくない時は・・スピードを意識しましょう

ラダーの動きは、まさしくそれですね。

変形スタートもあります。

ストレッチドリルの中の、マリエドリルも最適です。

腹筋等の筋力系の練習も、速さを意識して、30回程度を多く繰り返せば、短距離系の筋肉になりますよ。

逆に、筋持久系の筋力をつけたければ、少しスピードは落として、数分続けましょう。

もも上げ系も、何を目的とするかで違った練習になります。


技術について・・・

こんな時だからこそ、イメージトレーニングが役に立ちます。

自分の一番良い時のイメージを持って、レースを想定して下さい。召集所に入ってから、勝ってガッツポーズをとるところまで・・・ですよ。

何回も何回も繰り返しましょう。

プラスのイメージを擦り込むことは大切です。

また、技術を分解して、その場で実際に動いて繰り返し練習することもできます。 


という風に、何事プラス思考です。

こんな時だから、ライバルに差をつけるぞ・・・こんな意識もあるかな(助け合いの精神には反するけど・・・)


精神的なことでは、朝起きたら

「自分はできる」

「大丈夫」

「自分は強い」・・・

など、プラス面の言葉を思うだけではなく、何回も口にする・・・できれば大きな声で・・・

そうすることで、自分を前向きにコントロールできます・・・


以上・・・家の中でもできること

こんな時です。自分の肉体と対話して、頑張って下さい。


でも、不安が募ったら、監督・コモリコーチ・まりえコーチ・香取コーチ・松村コーチ・・・そして朱実コーチへ 遠慮無く電話やメールを下さい。

大丈夫・・・・きっと、もうすぐ、みんなとまた走れるから・・・  

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