今年の世代間育成賞。

高校生３年生　卒業おめでとうございます。
クラブからは、今も練習にずーと来てくれている
佐々木綾乃（霞ヶ浦）大東文化大へ進学して陸上競技を続けます。
古澤育巳（下妻二）流通経済大へ進学して陸上競技を続けます。

その二人も卒業式を終えました。

時が経つのは、本当に早いものですね。
もう、この世代も人生の岐路を迎えるのですね。

３月１４日の阿見ACアワーズの世代間育成賞の写真をこの時期見つけるのですが・・・
小学生の低学年の頃からいた、
綾乃　育巳　それに故障が長引いた湯原海斗を入れて３人が受賞するのですが
懐かしいというか・・・
ちょっと前の様に思えるのは、不思議なものですね～～

この世代の中核になって支えてくれたクラブ会員メンバーです。

本人の努力、頑張りはもちろんですが

私が感動するのは、ご家族の長年にわたるご努力です。

当クラブの場合は、親の協力がないと長年にわたって、小・中・高とクラブを続けていく事はできません。親の理解と支援、本人の成長における我慢と信頼を続けていかないと実はやれません。
私も長男康平９年　次男康成１３年　送迎して、教えましたから
そのお気持ちは、痛いほどわかります。
いい時ばかりじゃないですからね～～生意気なことを言って、黙ったりして車の中が変な空気になることもありましたね～～
しかし、１０年以上にわたり阿見アスリートクラブに通い続けた本人と家族の努力は、きっと後になると良い思い出になる事になり、支えになると思います。
ジュニアの時代に、同じところに１０年以上通い続けることは素晴らしいことになると信じています。

私立の学校等では、幼稚園から大学まで、そんな人もいるかと思いますが・・・

当クラブは、学校ではないのですが・・・
ある意味、会社でもあるので、そこで育った子が、
社員として入社もできるのです。
アルバイトコーチだったり、会員で続けてり、関わることもできるのです。

そういう事があるから・・・・・
それはそれはそれは、感動なんですね。

そんな、当クラブが目指す世代育成システム、そのジュニアの賞の世代間育成賞とは、本人の努力と親の努力の結晶なのです。

保護者の皆様には、改めて感謝申し上げます。